ネタバレ御免の勝手で偏った感想を基本敬称略で。
アマプラで何の予備知識もなく夏帆が主演というだけで視聴。2019年3月公開の地域おこし映画らしい。ちなみに大コケしたとか...。
不倫で左遷されてやさぐれている女子アナ貴子（夏帆）が郷里の祭りの取材、人々との交流を通じて再生していくという、よくあるといえばよくあるストーリー。貴子のイヤな女っぷりはさすが夏帆だし、太賀や天音、伊吹吾郎、榎木孝明らも好演しているのだが、だからと言って面白かったかと言えば...貴子がまともになる過程、さんざん悪態ついてきた貴子を受け入れる祭り関係者に今イチ説得力が感じられなかったし、鶴見辰吾は必要だったか疑問だし、何より方言がキツくて何を言っているのかがよくわからなかったので、話のディティールが理解不足（苦笑）。字幕をつけてほしかった。
で、5点満点で2.5点。夏帆はやっぱり上手い女優だと思ったのが収穫。