おちょやん第19週/M4383-37 | myojiの日記~書くも恥ずかし

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昔ライター、今中古屋のおっさんが自分の好きなことを勝手に書いていくブログです。いい年こいてって思われれば本望です。

万太郎&千之助の曾我廼家兄弟の笑いへの狂気が胸を打った第19週。これで万太郎の気持ち悪くもクセになる佇まいと千之助の悪態も見納めかと思ったら寂しい限り。板尾&星田のキャスティングも大ヒット。

寛治が帰ってきて、何のためかと思ったら、ヨシヲのその後を描くためとは....ヨシヲには生きていてほしかったが、脚本の巧さには感服。それにしても感じはオードリー若林に似ている(笑)。実はこれまで寛治の存在を疑問視していたが、寛治は寛美か...自分の迂闊さに恥じ入るばかり。

いつの間にか岡安が岡福になってうどん屋になって一福がうどんを作っていた。それはともかく、岡安と福富の暖簾を並べる脚本&演出の巧さにまたまた感服。

一平の爺さん演技はなかなか。成田凌は上手い下手を超えて本当に雰囲気があって◎。

万蔵は誰かと思えば藤山扇治郎。寛美の孫だけに出演しなくてはいけない役者。文童も出るようだし、となれば、直美は......と妄想と期待が膨らむわけで。

というわけで、相変わらず千代の存在感が自分の中では....花の演技が◎なだけに切ない(苦笑)。

それにしても花束の贈り主は...思い当たる人物が次々と退場しているし...自分的には栗子か幼馴染の同級生ではと思うのだが?