第20週は神週だった。
智彦がラーメン屋になってケンを引き取ったと思ったら、久志が...物足りないと感じるほどテンポよくドラマが進んでいった。
ちなみに智彦を演じていた奥野瑛太が絶対零度の宇佐美だということをようやく知って愕然。そう考えると山中崇との絡みはかなり不気味(苦笑)。
久志の歌唱には涙。育三郎恐るべし。野球好きのオッサンにあの歌は反則、特に甲子園の無かった今年は...そして団長と愉快な部員たちと御園生と子供まで出すのも反則。
元巨人の寺内を出演させたのはナイスバッティング。並みの役者以上に雰囲気があった。大観衆の前でプレーしていた人間は違う。
音が年齢相応の落ち着きというか貫禄がところどころに出ている。二階堂ふみの役作りが凄い。