大相撲九州場所十三日目/M2687-59 | myojiの日記~書くも恥ずかし

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昔ライター、今中古屋のおっさんが自分の好きなことを勝手に書いていくブログです。いい年こいてって思われれば本望です。

白鵬を八角部屋の二人が追う展開。これはこれで面白い。

それにしても白鵬のボディバランスというか身体能力というかディフェンス力というか、あの体勢から二度までも体を立て直すとは。まさに鳥肌モノ。ああいう芸当が出来るのが白鵬の強さの秘密の一つ。心技体が高いレベルで充実している感じ。逆風になればなるほど強くなるのが白鵬。

その白鵬に当てられたのが贔屓の遠藤。荒鷲に力負けした相撲を見る限り、瞬殺の予感...それにしても協会は遠藤に厳しい。いくら高安が休んだからといって、いくら遠藤が好調だからといって、人気者を便利に使うのは止めてほしいもの。自分は隠蔽、かわいがり等よりもこういう協会の体質が気にくわない。

隠岐の海と北勝富士の八角コンビは体がよく動いている。負けてもおかしくない相撲を勝ちにつなげた。親方の置かれた状況を考えれば、普段以上に気合いが入っているはず。

解説の北の富士氏に元気と集中力がないように思えたが大丈夫だろうか....。