大相撲夏場所二日目/M2143-36 | myojiの日記~書くも恥ずかし

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昔ライター、今中古屋のおっさんが自分の好きなことを勝手に書いていくブログです。いい年こいてって思われれば本望です。

ふじまずは高安。どっちが大関かと思ってしまうような圧勝。あの当たりの強さは凄い。先場所同様、負けるイメージが沸いてこない。

御嶽海も立ち合いからの突き押しの威力が半端ない感じ。ここ数場所の間に顔つきが変わってきた気もする。正代が今イチなので、次の次の大関は御嶽海か玉鷲のどちらかかもしれない。

贔屓の遠藤は横綱に完敗。何も出来なかった。というより日馬の出足の鋭さを誉めるべきか。今日は連敗の鶴竜。さすがに鶴竜も期する所大だと思うので、苦戦必至である。

稀勢は初白星。もたついた感はあるが勝ちは勝ち。これが弾みになればいいと思うが、状況の厳しさは変わらないと思う。

白鵬は連勝。ここ数場所、白鵬の取り組みは見ていてヒヤヒヤハラハラする。もちろん、負けるのではと思って。さすがの大横綱も、かつての絶対的な強さが無くなってしまった。来るべき時は近いのかもしれない。

千代の国が嬉しい初金星。あれだけ激しい動きをされると相手は取りにくいと思う。気っ風の良さは幕内トップクラスだろう。インタビューで感無量の姿を見ていたら、思わずぐっと来てしまった。場所ごとに地力を増してきているようなので、ケガさえ悪化しなければ三役も近いか。いつの間にか、九重部屋の部屋頭、千代翔馬と激しさツートップである。

実況は藤井アナ。似合うに合わない、センスの善し悪しは別にして、相変わらずシャツとネクタイ、ジャケットがオシャレであった。