「NIKKEI.NET」が3/23から全面刷新されて、

日本経済新聞 電子版

となります。

今日から申し込みスタートということで、早速電子版に申し込んでみました。

$どんな夜にも朝はくるのよ

4月いっぱいまで、電子版は無料キャンペーンを実施中。

とりあえず、4月まで使ってみて、後のことはそれから考えようっと。

WSJに先を越されはしたが、なにしろ、国内大手新聞社でいち早く有料課金モデルに
挑戦した日経です。

聞くところによると、NIKKEI.NETを立ち上げる当初から、将来の有料課金化は
既に視野に入れていたとのこと、

いろいろと社内でも検討に検討を重ねた結果、やっと今年実現したのでしょう・・・。

そもそも、新聞や雑誌メディアは、その編集力に対してユーザーがお金を支払って
成り立ってきたメディア。

それが、インターネットの情報無料スタンスに乗って、無料で情報を提供してきたんだから、
高い編集費を抱えて、採算がとれるはずがない。

このインターネットでの有料課金モデルが成功すれば、
プリントメディアが、続々と後に続くということも、出てくるのではないか?

個人的には、新聞のみならず雑誌だって、
他には真似のできない、情報収集力、情報編集力は、情報過多の今の時代には
とても大きな武器となると考えている。

プリントメディアは衰退した・・・、って言われているけれど、
まだまだ、活路はあると思っています。

今までの、「プリント」という形態にこだわることなく、
その高い情報発信力を多いに活かして欲しいと思います。