お出かけ情報ではありませんが・・・
あまり福岡のブログで話題に上がらないものを!
(学校説明会などで聞いた話を随時追記していっています)
娘は小学6年生。
今月は、福岡市内の私立中学の入試を受けました。
福岡の私立中学は、幸いなことに試験日が各校ずれていて
複数校受験ができます。
やる気と気合があれば、10校ぐらい受験できる日程ですが
実際は、5校ぐらい受験する子が多いようです。
うちの娘は6校受験しましたので、当日の様子などを紹介します。
雰囲気など、来年以降受験する方の参考になれば幸いです♪
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【1校目】 1月5日(木) 舞鶴誠和中学校
募集定員:80名(前期)
志願者数:120名
年明け早々、私立中学受験開始です。
朝、8時正門到着。
こちらの学校は、学校の駐車場に車を停められることが事前に案内されていました。
朝から駐車場の心配なく行けることは、有難いです。
駐車場は↓このとおり、余裕があります。
駐車場から受付まで、在校生の生徒さんが案内してくれました。
こちらの学校の生徒さんは、とても感じの良い子ばかりなんです。
説明会の時も、現中学生徒さんと先生とのやりとりを見かけて、とても良好な関係を感じました。
生徒数が少ない分、先生も生徒一人一人に目が行き届いているんでしょうね。
受付で受験教室を教えていただいたら、娘は早速入試会場へと移動。
保護者は、一旦帰る方と保護者控室に残る方と半々ぐらいでした。
別室の保護者控室では、民放番組で学校が紹介された時の録画映像が流れていました。
そして、9時前ぐらいから校長先生の挨拶と学校説明会が開催されました。
その後、試験終了までの3時間ほどは、図書室が解放されていて
温かい飲み物とお菓子が用意されていました。
途中、「〇〇くんの保護者様いらっしゃいますか?」という呼び出しが3名ありました。
体調が悪くなったりの連絡だったのか・・・事情は分かりませんでしたが
大勢の受験生がいたら、気分が悪くなったり、水筒忘れたなど色々とあるのかもですね。
この図書室は通常は放課後自習する生徒さんに21時まで開放されているそうで
九州大学の学生さんにバイトでお願いして、ここで指導をしていただいているそう。
良いですね~
高校の部活動の活躍も有名で、文武両道で楽しく学生生活を送れそうです。
4教科試験を終えて出てきた娘の第一声は
「国語の時間が足りんで、最後の方解いていない。。。」
(空白ってこと)
えぇぇぇー
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【2校目】 1月6日(金) 中村女子中学校
募集定員:50名(前期)
志願者数:146名
↑朝7時54分 正門の様子
昨日に続いての受験です。
「今日は最後まで解けるように、時計を見ながら問題をやってねー」と送り出しました。
8時30分までは、↓こちらの講堂が開放されていました。
8時15分から「受験番号1~40番のお子さまこちらへ」と声がけがあり
40人ずつ試験会場の教室へと学校の先生が誘導されていきました。
ここの学校は『食の中村』と言われるように、女子教育が行き届いている感じ
私立中学としては珍しく毎日給食があります(しかも栄養面も完璧で良いなぁ~)
昨年開催されたお菓子作り教室に参加したことがあって
とても楽しかった記憶があります。
学校HPを見ていると、色んな体験学習が充実していて
机上の勉強以外にも、生涯役立つ指導が魅力的です。
その後保護者は、1階のカフェテリアへ移動
時間ごとに、別室で学校説明会、校舎案内など開催されていました。
私は、近くのコインパーキングに停めていた車に戻ってそこで過ごしていました。
12時55分ごろ試験を終えた娘と門で待ち合わせ。
近くでお昼ご飯を食べて帰りました。
【今年度の合格人数】 全137名
◎育英A 18名
◎育英B 22名
◎育英C 19名
◎一般合格 78名
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【3校目】 1月9日(月) 筑紫女学園中学校
募集定員:220名
志願者数:556名
↑朝7時48分 正門の様子
この日は、風が強くて朝から寒かった~
門から入って広場のところに、受験教室などの案内が掲示されていました。
塾ごとに控室が分かれています。
娘が通っているZ塾の控室
8時30分ごろ、子どもたちは試験会場へと移動していきました。
私達親世代の記憶では、筑女と言えば福岡の私立進学で最難関のイメージでしたが
最近は共学校が増えて、生徒集めに苦労してそう。
附設共学・大濠共学・上智共学・早稲田佐賀開校など・・・
この4校だけでも、女子枠が一気に約300人も増えてますしね
女子には、ここ数年で進学先の選択肢が増えたことで嬉しいですが
学校側は、中学・高校共これから相当大変だろうなぁと・・・
【追記】
福岡県南部になりますが、久留米信愛女学院もついに来年度共学化となるそう。
今まで福岡県内では、男子校→共学の流れがありましたが
女子校→共学ということにびっくりです!
話は、受験会場に戻って
9時30分から、保護者向けに講堂で校長先生からのお話などがありました。
私立中学は各校成績優秀者には特待合格があるようですが(附設・西南はありません)
筑女では、第1類特別奨学生(授業料施設費等が6年間無料)の合格者は
毎年50名ほど出していて、そのうち実際入学するのは数名だそうです。
この広い立派な講堂は圧巻です。
1,440の座席数はすごいですね。
講堂は飲食禁止ですが
カフェテリアの1階・2階が開放されているので
こちらの方でゆっくりされている方も多いです。
この日は祝日なので、小さいお子さん連れの方も多かったですよ♪
1階では、パン・コーヒーの販売もされているので
待っている間、保護者はちょっとゆっくりできます。
(パンが美味しかった♪)
各教科試験が終わると、試験問題が張り出されます。
試験を終えた娘と12時55分に門で待ち合わせ
「お腹空いた~」と出てきました。
全教研が解答速報を配っていたので、もらって帰りました。
自己採点は、しないでおこう。。。
→その②に続く














