今日も1日お疲れ様です。やくるとちゃんです。

ブログをご覧頂きありがとうございます。

 

日々PCと向かい合う時間が多いため肩こり腰痛に悩まされています。

疲れが溜まったとき、そんなときはストレッチに限る!

筋肉が凝り固まり、動きにくくなった関節がスムーズになり、疲れが溜まりにくくなりますのでおススメです^_^

 

さて、本日のテーマは『昔からそうだから。』とか『私もそうしてきたから。』という事柄についてです。

要するに『それを誰かに強要する前に、悪しき風習でないのか見直してみませんか~』ということです。

 

なぜこんなことを書いているかと言いますと、幼いころの思い出がありまして・・・

私は母親によく『女の子なんだから、あなたはお手伝いしなさい』と言われていました。

しかし私はそのロジックがまるで理解できず、素直に『はーい』と言えなかったのです。

なぜか。別にお手伝いに反抗的であったわけではありません。

女の子=母親の手伝いをする  この因果関係が本気で理解できなかったのです。

理由を聞くと『お手伝いすれば将来スムーズに家事ができるようになるから』とのことでした。

男の子でも必要なことでしょ?と思っておりましたので(男の兄弟がおります)、まったくもって納得できませんでした。

 

ここまでの男女差別はもうないのかなとは思います。

もちろん、家事ができるということは魅力の1つであるから、その能力を向上させることに全く異論はありません。

でも女の子=家事をする は違和感ありませんか。私はありました。

これは仕事でも育児でも恋愛でもなんでも通ずることだと思います。

 

『うちの会社ではずっとこのやり方だから、あなたも慣れてね』と無駄な報告をつらつら書かせて長時間労働になる。

『子供なんだから親の言うことには従いなさい。』とただただ子供に命令する。

『恋人だから毎週会うことが当たり前でしょ。時間作ってよ。』と毎週会いたいという願望を押し付ける。

 

確かに昔からの会社での慣例は、私は何かベネフィットはあると思うので全否定はしません。(一体感が生まれるとかね。)

また子供にどうしても何かを伝えたい、ダメなことを伝えたいときはあると思いますから、これも全否定はしません。

恋愛も会いたい、甘えたい気持ちも理解できます。

 

ただ1つ言いたいことは、これらは正しいという思い込み=固定観念かもしれない。それを把握せず伝えていませんか。

理由をちゃんと説明できますか。意外と説明できないことあるんじゃないでしょうか。

思い込みがあることは恥ずかしいことではないです。むしろ全部理由を言える人なんていません!

それに最適なことは時代や環境によっても変わります。だれでも固定観念を持ちうるんです。

『あれ?なんでこれが正しいことなんだろう。そんなにこだわる必要ないじゃないの。』

そう気づけるようになったらいい兆候です。常に自分を楽しくアップデートしていきたいですね。

これができるようになると、生きやすくなります。私は仕事も恋愛も楽になりました。

(いつか書きたいですが私も固定観念がちがちの人間でしたので。)

 

常に自分は思い込んでいないか、相手という鏡を得ることで見直してみましょう。

必ずしも正しいことかはわからない。違う方法が実は最適かもしれない。そんな思いを心の片隅に置いてみて。

 

↓↓ちなみに下は完全に余談です。お手伝い女の子がするかしないか論争について、、、その後

私は頑なに拒否し続け、必要だと思う『お手伝い』しか行いませんでした。

(男兄弟が行いませんでしたので、どうしても嫌だったのです。子供デスネ。)

親には『強情な子ね』と言われ飽きられていました。

しかし、一人暮らしをしている今、実家より部屋は綺麗な自信はありますし、手料理も上手だと言われます。

幼いころの『お手伝い』は関係なかったわけです。(もちろん家族みんなで家のことはしましょうね。)

 

少し長くなってしまいましたが、『ずっとそうしてきたから』という固定観念について書いてみました。

あくまで私見です~みなさんの日々の参考になれば幸いです。