ブログをご覧頂きありがとうございます。やくるとちゃんです。

 

お疲れ様です。今日は金曜日、頑張った自分にはとびっきり優しくしてあげてくださいね。

私の最近のハマりは『ハーブティー』です。

今飲んでるのはブレンドされたもので、血流をよくしてリラックスさせるもののようです(←お店の人の受け売り)。

 

さて本日は初めてのブログ作成ということで、よくあるテーマを扱ってみました。

『どうして勉強やらないのよ。早く勉強しなさい!』

『なんで早く取り掛からないんだ。この仕事をさっさと仕上げろ』

相手を思うがゆえに、また仕事を思うがゆえにこんな言葉を言いたくなる時ありますよね。

思いが伝わらないともどかしいですよね。

 

『相手のためを思って言ってるのに・・・』

『どうしてこちらの気持ちを汲んでくれないの?』

こんな時どうしたらよいのでしょうか。今日はそんなとき私がよく振り返るポイントを書いてみました。

(↓あくまでも個人的な私見です。)

 

①理由・背景を伝える

人は納得したこと、必要性を感じたこと、やりたいことには積極的に取り組みます。

 

そもそもなんで勉強しないといけないんでしょうか。

国語→相手を納得させる文章を書く、相手の気持ちを察する、行間を読んだ行動をとる、自分の言いたいことを正確に伝える

数学→論理的思考を磨き相手を納得させる、エクセル・プログラミング・統計解析する・利益計算などなどかなり役立つ!

仕事→この作業にはこんなメリットがある。あるいは実例を見せるといいかもしれません。

 

②対等な人間として接していますか。

子供でも部下でも相手は自分の意思がある独立した人間です。

最終的には自分が決めて行動するものです。

『〇〇しなさい』と命令するよりは『〇〇してはいかがか。』と提案してみてはどうでしょうか。

 

相手が納得しない場合、『どうしてそのように思うの?』と相手が考える理由を聞いてみましょう。

 

仕事に関しては、やる気のない人こそ、(まだ見捨てていないのであれば)接する機会を増やしてみるの良い手かもしれません。

そういう人とこそ飲みや仕事中の食事で、ぽろっと何かこぼしてくれるかもしれない。

案外相手の持ってる『理由』に共感し、自分の素直な仕事に対する思いを返すことで、情でやる気になる場合があります。

 

③相手のモチベーションを上げる言葉をかけてみる。

勉強・仕事をやり遂げた場合、称賛する。

相手に役割を与える、『ここがわからないから教えてくれないかな』と。

信用しているよ、失敗してもやり切ったのなら味方になるから大丈夫だよ、という言葉がけ。

注意しないといけないのが、へりくだらないこと。あくまで自分のために頑張らないと、本気になれないし、続かないです。

 

④環境を変える。

例えば

子供の少し年上の子と接する機会を作る

習い事か何かの体験レッスンをさせてみる

仕事であれば、敢えて社内の発表や社内の代表が参加する研修に割り当てる

 

さてこのようなポイントに取り組んでも、やる気を出さないときは・・・

私ならば相手が自発的に取り組むのを一旦あきらめちゃいます。

(だめじゃないか。やくるとちゃん、ぽんこつだな。)

そもそも、相手の気持ちを変えること・考え方を変えることは時間がかかるものです。

だから、上記のような接し方をして、とりあえず放置することで、きっかけがあって気づくタイミングが来るものです。

それからでも遅くないことがほとんどだと思います。

 

以上長くなりましたが、相手のやる気が出るような伝え方、まとめてみました。

少しでもみなさんの参考になればと思います。それでは良い週末を~