肉眼で見えるらしい。

 

ネオワイズ彗星

 

 

 

 

7月上旬では、夜明け前にしか見えなかったらしいが、

今!7月15日過ぎからは、夕方の空で見えるようになっているそうだ。

 

 

わーーーーーーー!!!!!

 

 

 

日没後、北西の空、北斗七星の下にあるという。

日を追うごとに地平線からの高度も高くなるって。

 

 

1986年、ハレー彗星が来たとき、私は14歳。

 

今の息子と全く同じではないか!

 

 

ハレー彗星は、75.3年周期で巡ってくるので、

次に私がみられるのは90歳ごろ。

 

見られるね、見れる見れる。

 

あの頃、ノストラダムスの大予言とともに、

なんだかオカルトチックな番組やら、

紹介やらがいろいろあったっけ。

 

 

 

 

今いるネオワイズ彗星は、

発見されたのも今年2020年3月らしいが、

先ほど調べたら、次に来るのは5000年後、という記事もあったし、

6800年後というのもあった。

 

いずれにせよ、これを逃したら見られない彗星みたいだ。

 

 

 

ヘールボップ彗星ってのもあったけど、

私はみられなかった。

 

 

たまにふとする想像で、

この身体1つで今、木星や火星の横に漂っていたらどうしよう、

と思うことがある。

 

とてつもなく怖くなる。

 

音がないんだろうな。

 

上も下もない真っ暗な空間に浮かぶのって、

どんなだろう、とこの歳になっても子供みたいに想像する。

 

今ある場所だけが、場所じゃない。

 

住んでいる地球だけが、現実じゃない。

 

知らないところにも、知らない空間はあって、

広がっている。

 

 

それはとても、怖くて、興味深いこと。

 

 

 

少し、空を見上げてみよう、あとで。