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私は11年間日系航空会社を務めた後、結婚を機にスイスへ移住、現在はこんまり流片付けコンサルタントをしておりますhitomiです。
我が家は今週キッチンの調味料の美収納に取り掛かりました。
片付け祭りが終わった後、調味料系はパッケージはそのままでボックスにカテゴリー分けして収納していたのですが、うーーーん、、片付いているけれど日々納得がいなくなってきている自分に悶々としていました。🙈
なぜ悶々としていかと言うと、さらに美しく美収納をしたくなってしまったから。
とは言え、日本の皆さんの美収納を真似したくても百均もないしニトリもないから欲しいグッズが揃わないT.T
色々リサーチしていると、ヨーロッパにもありましたー!調味料系などを美収納するためのグッズが!日本だけでなく、やはりヨーロッパでも片付けのブームがきていることを実感します!
もちろんIKEAや無印良品もスイスにはあるのでそちらで揃えるのもアリなのですが、私が日本のメーカーで見ていたようなボックスとはまたちょっと違っていたので採用せず...😙
こちらが私が日本で欲しかった容器。
フレッシュロック
こちらはヨーロッパで見つけたときめき容器
MEPAL
インターネットでもこちらの容器は購入可能ですが、私はMicasaと言うスイスにあるインテリアショップで購入しました。
見つけた時は、あったー!私が欲しかったやつ!さて買うぞ!と思ったその横にあったのは丸い筒形のガラスでできた容器達。
ガラスもいいな〜
環境的にはどっちがいいんだろう。なんかガラスのほうが地球にいいことしている気がするけれど。。。悩みに悩み結局プラスチックで出来ているMEPALの物にしました。
決めるにあたり何を見たかと言うと、どこで生産されているか。MEPALの商品はオラン製。その売り場にあったガラスの容器は中国製でした。地球環境的にはスイスから近いところで生産されている商品を選んだほうがいいなと思ったのがポイントです。
後から旦那さんにどっちが地球環境に良かったと思う?と聞いたら、ガラスを作るのにも結構なエネルギーが使われていて、中国ではまだまだエネルギー源は原炭がほとんどを占めていて、環境的にはよくないのだとか。
その点プラスチックは昨今、作るにも廃棄されるにも実はそこまで環境には悪くないと言う見方もされているらしく、しかもオランダのエネルギー源は天然ガスが多くの割合を占めていています。天然ガスは環境に優しく安全。よく燃える気体・メタンを主成分としている天然ガスは不純物をほとんど含まないクリーンなエネルギーです。
と言うことで、オランダで生産された物を選んで良かったなと、1人で納得しました。物揃えた容器でスッキリ美収納をして気分もスッキリしたのですが、容器を変えていないのがお醤油や油などの液体の調味料。そしてお塩や七味などの小瓶の調味料です。
小瓶の調味料においては、このままのデザインを置いておきたい気分です。
調味料を販売している会社もきっとパッケージのデザインには思いを込めて拘ってらっしゃるはずです。無地の容器で揃えるのも気持ちが良いのですが、”デザイン”と言う存在を尊重したくてしばらく小瓶などはそのままで収納予定をしています。
子供にもこのパッケージはあじ塩、七味、味の素、と言う風に日本のデザインも生活の一部として知って欲しいなと。海外生活でのささやかな日本人母のこだわりです。
最後にBefore/Afterをご紹介して終わりにしたいと思います😊✨
調味料を全部出して
After
出汁類や昆布などの乾物も
After
日本は蒸し暑いそうですね。
皆様良い週末を!
スイス チューリヒより
hitomi