八月から再開した当ブログも早二ヶ月が経った。そして今日をもってまた暫くのお別れ。ま、読んでる人間なんていないだろうし、ピグポイント目当ての豆腐脳が一、二人読むぐらいなもんで、一体、誰に向けての別れなんでしょう。
今一度ここに至るまでのことを振り返ってみると、とにかく憂鬱の一言に尽きる。最早その言葉を吐き出せば何とかなると考えているのかと、疑問を投げかけられるほどこの二文字は綴り、呟き、飲み込んだ。でも、本当に実際そうだった。それ以上のことはなかったんだから。今現在、携帯は契約解除状態、そしてPC(ネット回線)も明日で切れる。自分が蒔いた種であるし、自分の過ちの代償だ。原因としてはちゃちな理由だが、ブログ休止には持って来いの口実である。止まるんじゃ仕方ない。
いつか戻ってくるとか、いついつまでには何らかの報告がとか、その他そういった類の記述は避ける。そんな事をしても空しいだけ。忘れ去られる人間の末路を全うしますよ。もう半分そうなっている事にも気付いているのだけれども。数々の言葉をこの一年で見聞きしたけれど、この一年ほど人間を疑った期間はない。勿論、私自身も疑わしき人間であることに違いはないが、一時の感情だけで誰かの服を摘んだ覚えはない。少なくとも服を着ている人間には……。
嫌悪感、厭世、憂鬱。
不健全なものばかりが一年を通じて育ち(育ての親は何と自分!)、地獄もそう遠くはないなとどこか他人事のようにも思える。…………他人の人生に起こっていれば良いのによ!!!
ずっと夢見ていたのは「普通」。だけどそんな物はないと確信したのが十九歳。あの時、私はきっと〝普通〟の青年だった。来月には二十六歳になる。もう七年が過ぎた。七年もの間、追いかけては苦悩した気がする。何を追いかけたかは定かではなく、ついに追いつくことはなかった。それはこれからだって。夢を見ていた最後の瞬間は儚い。
人の目を覗き込んだくせに、人の言葉に耳を傾けたくせに。顔面に蹴りを入れたい奴らのために愛想笑いしたり、時間を費やさなきゃならない。惨め、何かの間違いであって欲しいと願わずにいられないほどに惨めな気分。そんな中、生きなきゃならないのならどこに向かえばいいのだろう?何から始めたらいいのだろう?
またいつの日か。
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|l.,\\| :| | ,' :::::... ..::ll:::: そうだ
|l | :| | | :::::::... . .:::|l:::: これは夢なんだ
|l__,,| :| | | ::::.... ..:::|l:::: ぼくは今、夢を見ているんだ
|l ̄`~~| :| | | |l:::: 目が覚めたとき、
|l | :| | | |l:::: ぼくはまだ12歳
|l | :| | | ''"´ |l:::: 起きたらラジオ体操に行って、
|l \\[]:| | | |l:::: 朝ご飯を食べ、涼しい午前中にスイカを食べながら宿題して、
|l ィ'´~ヽ | | ``' |l:::: 午後から友達とプールにいっておもいっきり遊ぶんだ・・・
|l-''´ヽ,/:: | | ''"´ |l::::
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