こんにちは、アキです。
ぼくたち人見知りの
大きな悩みの1つ。
「わかっちゃいるのに、
実行できない。」
あなたにも心当たりがあると思います。
例えば、
話しかけようとおもって
ターゲットの様子を見ながら
タイミングをうかがう。
「・・・いまだ!」
そう思ったはずなのに
直前で口が開かない。
タイミングを逃して
あとで後悔する。
本当は、今だったら
大丈夫だってことくらい
わかってると思います。
話しかけられずに
あとで後悔することも
わかってると思います。
一度勇気を出して
飛び込むことさえできれば、
あなたならなんとかできることも、
本当はわかってると思うんです。
なのに、いざという時に
なぜか行動に移せない。
直前になると、急に
ブレーキがかかってしまう。
性格というか、、
クセというか、、
もどかしいですよね。
僕自身も、とても
悩まされた問題でした。
でも、セミナーに参加したり
そこで学んだことを1つずつ理解して
いくなかで、わかったことがあります。
実はこいつの原因は、
たった「1つ」しかない
ということです。
あなたは、この原因が
一体なんなのがわかるでしょうか?
これがわからない状態で、
いくら本やセミナーに時間やお金を
かけたところで、人見知りを
克服することはできません。
行動できないということは
学んだことを「実践」することが
できないということですよね。
つまり、「知識」ばかりを
詰め込んで「頭でっかち」に
なってしまいます。
そうなると、行動して失敗することに
恐怖心を抱くことになるため、余計に
行動できなくなります。
これでは完全に泥沼状態ですよね。
そうならないためにも、
今回の記事は最後まで一字一句
見逃さずに読んでみてください。
“わかっちゃいるけど、行動できない”
そのたった1つの原因は
「アウトプット不足」
ということです。
例えば、学校でやった
英単語の小テストを
思い出してみて下さい。
覚えたつもりの単語が、
いざテスト本番になると
急に出てこなくなったことは
ありませんか?
のどもとまで
出かかってるのに
思い出せない。
英単語を読むだけだったり、
1回書いてみたくらいの覚え方だと
よくこんな状態になります。
この方法では、インプットするだけで
ほとんどアウトプットがありませんよね。
よくスポーツの世界で
言われている言葉があります。
「練習でできないことあh、本番でもできない。」
スポーツでも仕事でも特定の分野で
すばらしい活躍をする人は 、練習を
さぼることは決していけないそうです。
なぜなら、人間は練習を通じて
習得できる「慣れ」から、ほとんどの
行動をおこしているからだそうです。
テストでは、事前に覚えたことを
アウトプットするモノなので、
テストの前には、
「覚えたことをアウトプットする練習」を、
しておく必要があるんですね。
たとえば、何度も紙に書いたり
声に出して音読してみるという
ことです。
これは、
コミュニケーションの場合でも
まったく一緒です。
コミュニケーションでの
アウトプットとは
「あなたからの発言」
を意味します。
・思っていることはあるのに言えない
・その場では何も言えないけど、後になって
「こう言えばよかった!」なんて後悔する
こういった経験を
したことはありませんか?
これらは、日常的にアウトプット(発言)が
足りていないことに原因があるんですね。
要は、アウトプットすることに
「慣れていない」ということです。
では、
「ということなので、明日から友達には
ドンドン話しかけるようにしてくださいね!」
なんて言われても、、
「・・・
・・・
・・・・いや無理ですけど」
って感じですよね。
恐ろしいことに、ネットの情報や
コミュニケーション系の本には、
この程度のことが平気で書いてあります。
確かにそれができれば
人見知りは治ると思います。
でも、できないから
ぼくらは悩んでるんです。
っていうか、できていたら
それは「人見知り」ではないと
おもいます。
あなたにもきっと
心あたりがあると思います。
では、どうすれば良いのか?
・会話は苦手
・でも、アウトプットが必要
こうやって書いてみると
なにか気がつきませんか?
「会話」は苦手。
でも「アウトプット」は必要なんです。
もっとわかりやすく言うと、
「会話」は苦手だけど、
「会話」が必要・・・
・・・なわけではないんです。
「会話」とは、あなたの考えや
感じたことを、「言葉」と「声」を使って
アウトプットするということですね。
ぼくたち人見知りに、決定的に
足りていないのは、あくまでも
「アウトプット」です。
でも、会話というのは、
数あるアウトプットの方法の
「1つ」でしかないですよね?
ぼくたち人見知りにとって、
「会話」はハードルが高いので、
まずは会話以外の方法で、
「アウトプットすること」
に慣れていきましょう。
正直、方法は何でもいいんです。
自分の感じたことや
考えていることを
頭の中に溜め込まずに
外に吐き出す。
これを繰り返し、慣れていくことで、
会話でも自分の素直な気持ちが
言えるようになっていきます。
ただ、1つだけ
守って欲しいことを挙げるなら
「言葉にすること」
つまり、「言語化」です。
独り言のように声に出しても良いですし、
ノートに文章を書き出しても良いのです。
ただし、何となく頭の中で感じるだけではなく
必ず「文字情報」としてアウトプットしてください。
なぜ、そんなことが必要かというと、
文字情報、つまり「具体的な言葉」にすることで
あなたがぶつかっている問題を明確にすることが
できるからです。
このブログでも、何度か紹介していますが、
脳は「言葉」を使って、思考しています。
逆に言うと、
言葉にできないモノは
考えようがないんです。
それでは、いくら解決策を
考えようとしても、
見つかる訳がありませんよね。
なので、必ず考えたことや
感じたことは「言葉」にするように
して下さい。
いったん、
ここまでをまとめると、
・まずは、会話以外の方法を使って、
「アウトプットすること」に慣れる。
・必ず「文字情報」としてアウトプットする。
実際、アウトプットの方法は
何でも良いと書きましたが、
僕自身が実践してきたなかで
オススメできる方法があるので
紹介しておきます。
僕がオススメする
会話以外を使った
アウトプットの方法は
2つあります。
①日記
まず1つ目は「日記」です。
日記のメリットとしては、
・自分と正直に向き合うことができる
・「他人がどう思うか」を気にしなくていい
・日記は誰にもみせないので、
“いいジブン”を演じる必要がない
・ありのままの素の自分が出せる
などです。
慣れてくると、日記は誰の目も
気にする必要がなく、本音が出せる、
とても貴重な場所になります。
書き方のコツとしては、
3つのポイントがあります。
・毎日2、3行でOK
その日の自分の行動や感じたこと、
考えたことを率直に書く。
・薄いノートから始める
分厚いノートだと「書かなければいけない」という
義務感を感じるので、最初から分厚いノートは
控えてください。
・時系列で、その日の行動だけは書く
時系列で書いた方が、日をおいて
書く場合にも思い出しやすいです。
②SNSを活用する
二つ目は「SNS」を使う方法です。
ただし、Facebookなどは
実名登録が基本となります。
これだと、クラスの友達にも
見られる危険があるので、
なかなか安心してアウトプットが
できないですよね?
なので、現在使っているアカウントとは
別に「アウトプット専用アカウント」を
作ることをおすすめします。
そうすれば、日記と同じく、
他人の目を気にする必要も
なくなります。
特にオススメなのは、
Twitter、もしくはアメーバなどの
ブログサービスですね。
こちらも書く内容は、
日記のときと同じく
自分の行動や感じたこと、
考えたことを率直に書いてください。
ただ、SNSの場合はペンやノートを
用意する必要がありません。
感じたことをリアルタイムで
アウトプットすることができます。
そうすることで、よりリアルに
鮮度の高い感情や考え方を感じることが
できます。
以上です。
おそらく、最初は何を書けば良いのか
わからないときもあるかもしれません。
でも、大丈夫です。
あなたが今
できることから
始めてください。
植物で言えば、
種をまいた翌日に、
実を収穫しようとしても
無理ですよね?
種をまき、
芽が出て、
花が咲き、
実をつける。
どう頑張っても、
このプロセスをたどる
必要があります。
あなたの「行動」は
日光や、水のようなモノです。
せっかく芽を出しても、
あなたが行動することを、
止めてしまえば、実を
収穫することはできません。
逆に、実がなるまで
諦めなければ、必ずモノに
することができます。
最初から大きなことを
やる必要はありません。
ブログや日記なら、
一回2、3行書ければ
全然良いんです。
地道にコツコツ、
続けていきましょう!
では手始め、といってはなんですが、
このブログを読んで感じたことを、
コメント欄に書いてみてください。
例えば、
・記事を読んで、気になったこと。
・これから実践しようと思ったこと。
(日記やアウトプット専用Twitterなど)
・もっと聞いてみたいと思ったこと。
などなど、、
内容は何でもかまいません。
「思い立ったが吉日」
まずは、一行でも良いので
今すぐに行動に移してみましょう!
それでは今回はこの辺で!
アキ@元人見知りチキン
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