初診がなぜ痛かったのか。

自分なりに考えた結果　何をされるか分からない、手順は？

実際は大勢の診察で流れ作業でぶっきらぼうだった。

他の病院の時は「〇〇です。」カーテンもお腹の上だけで看護士さんや先生の顔も見れたし映像とかも「ここが～でここに～」と説明があった。

だけどカーテンから手だけが出てきて「お名前言ってください。はい、椅子に座ってください」

まあ先生の顔が見れるなんて嫌っていう人もいるんだろうけど

2回目は大丈夫だった。

本屋の医療コーナーで読みまくったから。先生方が見るような分厚い英語ばっかりでわかんないやつや解剖学の写真とか。

何といってもエッセイ漫画でこんな健診だったよ。

手順を知れたからココ我慢すれば楽。　　この時は力を抜く。とか些細なことなんだけどね。

若いころだったら知らない方が痛くないし余計な情報はない方が良かったけど

今では医学が好きになって手術している映像やドラマとか見ちゃってるから

自分の時は大まかでいいから知りたい。

この器具を使って、ブラシはこんな種類で。ま、自分の中で納得してからやりたいんだろうなって思う。

何にも知らないよりは

予約していた時間より早く着いてしまったのでちょっと長めに看護士さんとお話しできた。

『今日の精密検査は。細胞採って先生が顕微鏡でこうこうするんですよ。』

さっき本屋で見てきた‼へぇ～と心の中で

で相変わらず「その健診は痛いんですか？前回耐えられたけどやっぱり痛くて」と伝えたら

「細胞採るときはちょっと引っ張られる感じはするけど痛みには鈍感な部位だから感じにくいと思いますよ。

たぶん痛いと感じているのはクスコという器具の方だと思いますね」

なるほど❕確かにそうだ。入れられるときは違和感があるんだけど

広げるとき？器具でぐりぐりされて痛かった（/TДT)/

原因も分かったところで一番細いクスコに変更してもらって前回よりは痛みは少なかった。

ただあの椅子の足をかける部分に全体重がかかって、全然慣れない。太ももプルプルだったわ。

細胞を採って止血しようとしたけど普通の人より血が止まりにくいらしい

先生方も「あれ？駄目だこれ。ガーゼ！！もっと。」何だかバタバタしてる。本人としてはなんともない。

通常より多めにガーゼを入れられ30分間待合室で休憩

もう一度抜きなおし状態確認

やっぱり止まらない。止血剤を塗りこれでもか！！っていうくらいぎゅうぎゅうに詰め込まられた。

一般的には多い日用のタンポン入れて終わりらしいんだけど

その後先生からの説明があり

「夜寝る前に自分で抜けるようにしてあるのでお家で抜いてください。もし生理の多い日ぐらいの出血があったら

最寄りの病院に行って紹介状を書きましたのでガーゼをもう一度入れなおしてくださいと書いておいたので病院に行ってね」

嫌だわ・・・またあの椅子に座るなんて。こんだけ頑丈に入れたから大丈夫でしょ。

トイレも普通にできたしナプキンも当てていたから全然付いてなかった。

帰宅後シャワーならいいっていっていたから浴びる前にお風呂場で抜いちゃえって

Σ(･ω･;|||

おいらの股間はマジシャンでいう口からみたいだった。

引っ張っても引っ張っても出てくる血に染まったガーゼ。

こりゃ先生も大変だっただろう。抜き終わってシャワー浴びていたら出るわ出るわ。

痛みはないし生理の時のようなドロっとした感じじゃなくてサラサラ

シャワーで流して大丈夫かな？止まったかな？っていう時にダーリンが

「大丈夫～？湯ぶねに浸かったらだめだよ」って窓をあけたら大惨事

「死んじゃう～～！！！！死んじゃう！！！」発狂

自分でも超冷静になちゃっていてゆっくりと穏やかな声で「大丈夫だよ死なないよ～」

3日後には完全に血も止まり10日後に検査結果が来た