緊急事態宣言が出ましたね。

ヒトミです。こんにちは!

 

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ヒトミの温泉グルメ日記は、ヒトミが行ってよかった美味しいお店、素敵な温泉(こちらはやや少なめ)を紹介しています。読んで、食べたい!美味しそう!入って見たい!を感じてもらえたら嬉しいです。 
 
ブログよりも早めに情報をアップしています。

 

さて、緊急事態宣言も出てしまったし、

再び過去に行ったお店や旅行記事でも書こうかなと思います。

 

 

今日は京都。

紅葉を見に行った日。

朝食メニューをお昼に食べに行っていました。

 

朝食 喜心

075-525-8500

京都府京都市東山区小松町555 花とうろホテル祇園 1F

7:30〜14:50 

 

 

 

祇園にあるネギうどんが有名な萬屋さんのお隣のホテル1階にあるお店です。

 

 

京都の名店 草喰なかひがしの中東久雄さんの三男が経営していて、丁寧に作られた日本の朝食を味わえます。

 

『心豊かな一日をはじめる食事心のこもった料理のお手本は、お母さんの手料理。つくり手にこだわった「日本の朝食」という食からの体験をご提案します。』 がコンセプト。

 

土鍋で炊いたごはんを時間経過とともに味や香りの変化を楽しめるのがこちらのお店の醍醐味です。メニューは一つだけ。

 

喜心の朝食 2,500円

向付、ごはん、汁物、うるめいわしの丸干し、お漬物のセット。汁物は3種類から選べます。

▶︎京白味噌の豚汁

▶︎季節野菜の汁物

▶︎海鮮和風トマト汁

 

 


ほかに追加のひと品メニューもありました。

 

image

 

向付

汲み上げ湯葉

 

 
オリーブオイル、塩、わさびでシンプルに。
大豆の香り豊かでオリーブオイルの風味ともとても相性が良かったです。
 
早速ごはん一杯目。
煮えばな

 

 
煮えばなはお米がごはんに変わる瞬間の、蒸らしの工程に入る前のごはんのこと。ほんのりアルデンテで、甘味がグッと強く瑞々しい。お米は煮えばなが一番美味しいというのも納得。
 
蒸らしの工程を経て
御膳が出揃いました。
ごはんと汁物と香の物

 

 
正しい日本の朝食なメニューです!
この時の蒸らしの工程を蒸らしの工程を。
瑞々しいけど食感は引き締まり艶々。もっちりしていて噛めば噛むほど甘かった。
 
 
うるめいわし

 

 
美味しいごはんと一緒だとうるめいわしも美味しさが際立つ。
これも噛めば噛むほど美味しい。
 
 
ごはん二膳目

 

 
ピッと立っていたご飯もほんの少しその弾力が落ち着いて香りも甘く変化してました。わたしはこれが一番好きかも。
 
 
ごはんのお供にちりめん山椒を追加

 

 
しっとりしたタイプで山椒の香りが柔らかい。
 
 
なめ茸も追加

 

 
ごはんどんどん進む。
 
 
最後はおこげを。

 

 
ガリガリに固めなおこげのところもあるけど
ここのはサクサク軽やかでした。
 
みずみずしい甘さの煮えばなから
艶やかな炊き立てごはん
少し落ち着いた甘みあるごはん
そして最後はサクサク。
 
ご飯だけでもこれだけ色々味も変わるし食感も楽しめるというのを初めて体験しました。お値段は内容からすると少し高いなという気もしますが、日本らしい土鍋ご飯をゆったり静かに楽しめる空間というだけで、その価値はあるのかも。
 
外国の方を連れていくのも、おいしいお米が食べたい方にも、シンプルな日本の朝食を楽しみたい方にもおすすめです。
 

 

朝食 喜心

075-525-8500

京都府京都市東山区小松町555 花とうろホテル祇園 1F

7:30〜14:50 (5回転します。公式HPより要予約)