やっぱり京都の紅葉っていいな。

ヒトミです。こんにちは!

 

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ヒトミの温泉グルメ日記は、ヒトミが行ってよかった美味しいお店、素敵な温泉(こちらはやや少なめ)を紹介しています。読んで、食べたい!美味しそう!入って見たい!を感じてもらえたら嬉しいです。 
 
ブログよりも早めに情報をアップしています。

 

先日紅葉を見に行ってきました。

こんな状況なので、対策を考え、昼過ぎに動き始め、行った先も予約制のところだけにしました。

 

いつも京都はこの時期寒いけど、拝観も夕方からだったので、防寒対策はしっかりとして行ってきました。本当UNIQLOのヒートテックは優秀ですよねー。一枚あるだけで全然違いました。

 

 

 

 

 

さて、一軒目に行ってきたのがこちら。

今年、突如として拝観が始まり瞬く間に人気のスポットになった

 

嵐山祐斎亭

 

 

こちらはお寺や神社ではなく、元々は料理旅館。

現在は染色作家祐斎さんの工房兼アートギャラリーになっています。

建物は築150年の明治時代のもので、川端康成が逗留して「山の音」を執筆した場所としても知られているのだとか。

 

 

こちらの見学料は2,000円。

お抹茶とお菓子付きですが、コレを高いととるか

安いと取るかはその時によるかもしれません。

 

 

私が訪れた時は12月頭の16時頃。

メール予約したのですが返信が返ってこなくて、ダメ元で当日に電話したら、今日は空いてますよーって言うので突撃してきました。(パソコンだからメールサーバーだかが壊れたと話されていました)

 

そのおかげか私たちは人が少ない祐斎亭さんを

堪能することができました!電話してみてよかったー!

 

最初に案内されたのは、丸窓ではないお部屋。

 

 

 

お部屋に置いてあるテーブルでのリフレクション写真がインスタでも出回ってますが、そこです。

 



こちらで先にお抹茶とお菓子をいただきました。

 
 

 

 

お菓子はどちらのものか忘れてしまったのですが、お抹茶もお菓子もとてもおいしかったです。

 

ホッと一息ついたら丸窓のお部屋へ。

 

 

紅葉はほぼ散っていたので色鮮やかな…とかではないけれど、ほんのり残った紅葉が水墨画のようで

 

侘び寂び〜キラキラ

 

 

 

 
 
 
 
山の向こうに日も沈んで、白い光から、さーっと暗闇になっていく経過も楽しめたのが良かったです。暗くなるとほんのりライトアップもされて本当に幻想的。
 
 
 
紅葉真っ盛りだったらもっと凄かったのかなー?
 
 
こちらの奥には祐斎さんのアトリエとギャラリーがあって見学したり、水琴窟があるトイレも豪華で楽しめました。トイレの写真は流石に撮らなかったですが笑。

 
人がいなくて、丸窓を独り占め出来た時間もあったし、夕暮れ時だったので光の変化も楽しめたから、私的には2,000円でも大満足ー。
 
ただ人が多くてこんな写真撮れないってなったら満足度は確かにさがるかもです。
 
見学料は季節によっても異なるそうなので、詳しくは公式HPをご覧くださいね。
 
 
 
嵐山祐斎亭
京都市右京区嵯峨亀ノ尾町六