こんにちは、ヒトミです。
毎日毎日だんだん暑くなってきますね～。
さて、本日はあまりに評判が良すぎて、
月３日だけしか販売されないどら焼です。
笹屋伊織
京都東寺の近くにある1716年創業の和菓子屋さんです。
そのどら焼の包みがこちら。
細長いんです。
普通のどら焼とは似ても似つかぬフォルム。
これが、笹屋伊織の３日間しか販売されないどら焼なのです。
江戸時代末期に、東寺のお坊さんからお菓子を作って欲しいと依頼され、
鉄板の代わりにお寺でも作れるようにと銅鑼を使って作ってみたのが、
このどら焼の始まりなんだとか。
このどら焼はあっという間にお坊さんだけでなく、街の人々の話題になり
お店はてんてこ舞いに。手間暇かかるどら焼は数も作れないので、
弘法大師の命日である21日だけの限定販売となったのだとか。
現在は20～22日までの限定発売。
たまたま、21日に京都に行く機会があったので、
購入してきました^^
包みを開けると、いい香りのする竹の皮が。
そのままカットすると、
こしあんの周りにまるで、バームクーヘンのように薄皮が渦巻いています。
パクリと食べてみたら、生地がも～っちりむっちり！！
竹の皮の香りが生地に移ってとっても良い香りです
中のこしあんは想像していたより、あっさりした甘さ。
これは、いくらでも入ってしまいそうな美味しさです( ´艸｀)
笹屋伊織のどら焼は1512円。
毎月２０～２２日の販売です♪
とっても珍しいので、お土産にもぴったりです！
笹屋伊織
TEL 075-371-3333
住所 京都府京都市下京区七条通大宮西入ル花畑町86
交通手段 丹波口駅から867m
営業時間 9:00～17:00
定休日 火曜日（定休日が２０～２２日は営業）