まずはチェックイン時に予約しておいた家族風呂へ。
*宿泊者専用 あら玉の湯(切出の湯)
![ヒトミの温泉グルメ日記 in 関西](https://stat.ameba.jp/user_images/20120505/20/hitomionsen/ec/64/j/o0550041311955988187.jpg?caw=800)
館主自ら切り出した石を「さんわ」で固めた内湯。
![ヒトミの温泉グルメ日記 in 関西](https://stat.ameba.jp/user_images/20120505/20/hitomionsen/69/2d/j/o0550041311955965916.jpg?caw=800)
![ヒトミの温泉グルメ日記 in 関西](https://stat.ameba.jp/user_images/20120505/20/hitomionsen/3a/ef/j/t02200293_0550073311955965919.jpg?caw=800)
この石の中に♡型がいくつかあるんだとか。
写真にもいくつか写っています♪
壁には手作りの人形が飾られていたり、お花が生けられていたり。
ほんのちょっとした事なんですが、おもてなしの心が感じられるのがうれしい。
竹の筒から沸かした温泉がとくとくと。
ちゃんとあったまります。
露天にはない、シャンプー、リンス、ボディーソープが備え付けられているので
ここで、サクサクっと全身洗っちゃいます。
![ヒトミの温泉グルメ日記 in 関西](https://stat.ameba.jp/user_images/20120505/20/hitomionsen/ad/fe/j/t02200293_0550073311955967054.jpg?caw=800)
体を清めたところで。
福元屋さんメインのお風呂へと向かいます。
*壁湯天然洞窟温泉
こちらの洞窟風呂は混浴風呂。女性専用時間はありません。
混浴が苦手な方はこない方が賢明です。
でも、タオルで出来た湯浴み着を貸してもらえるので、難易度(笑)は低めです。
男性のあれやこれやが見えてもOKな人なら問題なしですね~w
![ヒトミの温泉グルメ日記 in 関西](https://stat.ameba.jp/user_images/20120505/20/hitomionsen/5e/3c/j/o0550041311955967052.jpg?caw=800)
右が温泉。左側は川というこのロケーション。
36.6度の温泉が洞窟の奥から静かにコンコンと湧き出る湯船は
底に沈んだ石が温泉の中にあるとは思えないほどにクリアにみえます。
ちゃぷん。
足をつければ、ふわりと感じるあたたかさ。
どこからともなく湧き出て、(探したけどどこから湧いてるか探せなかった。。。)
そして大量に掛け流れてゆく温泉に身を沈めてみれば、緩やかな温かさと水圧に包まれます。
腕をさすってみるとわずかにつるつるとしていて、肌当たりがとっても柔らか。
そして、洞窟の外を見上げれば、この景色。
![ヒトミの温泉グルメ日記 in 関西](https://stat.ameba.jp/user_images/20120505/23/hitomionsen/ee/e9/j/o0550041311956603747.jpg?caw=800)
洞窟の天井からぽつぽつと落ちてくる水滴が作る波紋。
幾何学模様をながめながらゆらゆらとお湯に漂っていると
15分ほどすると体に細かな気泡が付き始め
30分もすると湯船につかっているのかどうかも定かじゃなくなり、
いつしか夢の中へ・・・(笑)
まるで、子宮の中の胎児になったみたい。。。
コチラの温泉。パッと入っただけだと良さは全然わからないと思います。
こちらの真骨頂は長湯をしてこそ!!
是非とも1時間はのんびりして行ってほしいです。
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さて、日帰りで行くと必ず誰かがいるこの温泉ですが、
宿泊で行くと、一度は独り占めできる時間があります。。。
それでね、あたくし誰もいないのをいい事に、素っ裸で洞窟風呂に入浴しちゃいました(笑)
どっからどう見てもクリアなお湯なんで丸見えですが(笑)
直接肌で感じるお湯の気持ちいい事!! いや、裸って本当にすばらしい♪
でも、ちゃんと誰かが来たら湯浴み着きないとなとはちゃんと思っていたんです。
が、だら~っと湯浴みしているうちに、パパと二人でいつしか意識を失い・・・
ハッと気がつけば1時間お風呂で爆睡。
そしてパッと顔を上げたらいつのまにか知らない殿方が一人入浴していました(爆)
み、見られたよね~(^▽^;)?
そんなこともあるよね。混浴温泉って。。。