泉質:★★★★★
絶景:★★
開放感:★★
雰囲気:★★
また行きたい度:★★★★
口内炎ができて痛みにのたうつヒトミです。こんにちは。
ちょうど歯にあたるところに出来ちゃってちっとも治る気配がありません。
・・・ってこんなこと前も書いたような?って思ったら、書いてました。
1月23日に。
あの時撃退したと思ってた口内炎は二週間も出るときを待っていたんですよ。
出来た場所同じだもーん!
どうしてこんなちちゃな物に悩まされちゃうんでしょう??
ご飯食べると歯に触っちゃって激痛!こんなことなら食欲なくなればいいんで
しょうけど、あたしの食欲は衰えを知らず・・・。
激痛と戦いながら、食欲に負けています。。。アホですなぁ。
さて、今日から東北を離れ、関東近辺の温泉をご紹介します。
今日は、正徳寺温泉 初花
山梨にある温泉で、もともと鰻の養殖をやっていた所だそうです。
それが何故温泉を?!と思ったらHPに書いてありました。
養鰻業の方々に「なぜ当店の鰻は病気にもならずに元気がよいのか?」
と評判になり、もしや「井戸水が良いのでは?」と分析したところミネラルが
豊富で水温も若干高いことから温泉を掘削をしたところ、丸1年後の平成
元年、地下945メートルの地点で38℃の温泉が出ました。
(初花 HPより)
温泉で鰻が元気に!!!
ってすごいですよね。人間にも効くのかな~?
しかしここ、ちょっとわかりにくい所にあります。
養鰻業をやっていたからなのか、住宅街の奥にあるんです。
JAのところを曲がるんですが、この道、
あまりに細くて、気付かずスルー
通りすぎてから畑のむこうにそれらしい建物が見えてUターンしましたよ
Uターンしたら、曲がるところに看板がありました。
これじゃわかんないよぉぅ。皆様も注意してくださいね~。
外観。
できたばっかりじゃないんでしょうけど、手入れしてるのかキレイな建物です。
温泉は右側にみえる渡り廊下?の先にあります。
玄関入ると、右手に受付、左手にお食事処があります。
もともと、日本料理やさんをされていたところだけあって、この建物の
1階はお食事処になっているようで、鰻が食べられるそうです。
温泉入り口の右手には飲泉所があります。
この水が、美味いんです。
井戸水ほど冷たくないんですが、ほんのり甘くて思わずガブガブ
こんな美味しかったら、鰻ちゃんも元気に育つはずですよねぇ。
さて、肝心の温泉ですがまたしても写真ありませーん。
ここは人気があるようで地元のかたと思われる方がたくさん!
デジカメを持ち込み一人になるときを狙ってみたんですが、
全くもって無理でした~。
ここの温泉はなんと泉温38度!
1月にこれはかなり寒い~
そのため、源泉浴槽と加温浴槽があります。
加温浴槽は42度。
冬はこれぐらいがいいですねぇ。本当は。
琥珀色の湯の、源泉浴槽に入ってみると、
にゅるにゅる~!!
お湯を握るとニュルニュル~とお湯が指の間をすりぬけるの!
肌を触ってもにゅるにゅる~。
まるで濃いめの化粧水のよう。つるつるの温泉は今までにも
入ったことはあったけどこんなヌルヌルは初体験!
すごい湯が山梨にあったもんだ。
このヌルヌルの原因はモール泉。
植物由来の有機物が含まれているんだそう。
PH9.3と強アルカリ性ということもあるのかなぁ?
アルカリ性はお肌の角質を溶かしてくれるからツルツルになるらしいし。
現に、ここは水面に垢が見える笑。
この垢はお肌がつるつるになる証ですからね。
おかげで、一時間浸かり続けたらヌルヌルはあまり感じなくなりました。
いらない角質がみんな溶けちゃったんでしょう~。
外にある、冷水樽風呂(17℃) にも「鉱泉」って書いてあったので
入ってみたら、こちらもかなりのぬるぬる!でした。
勇気ある方は是非入ってみてくださいね~。
こんなにゅるにゅるでほんのりアワアワでぬるい温泉。
次回はもっと楽しむべく夏に行きたいです
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正徳寺温泉 初花
所在地 山梨県山梨市正徳寺1093-1
アクセス 東北自動車道一関ICより国道342号経由約60分
電話 0553-22-6377
風呂 大野天風呂 、寝湯、水風呂(25℃)、冷水樽風呂(17℃)
超音波風呂、露天樽風呂 、うたせ湯、蒸し蔵風呂、
内風呂・バイブラ風呂、野外サウナ(すべて男女別)
定休日 木曜
営業時間 10:00~21:30
料金 600円(3時間)
泉質 低張性アルカリ温泉(泉温:36度、湧出量: 199L/M)
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、運動麻痺他