この前、20歳になった甥っ子とランチに行ってきました。

おばバカかもしれませんが、甥っ子は高身長で顔立ちも整っています。

昔から知り合いには、

「かっこいい子だね」

と言われることも多く、実際によくモテます。

でも、私が一番好きなのはその優しさ。

うちの子どもたちのことを本当によく可愛がってくれるので、子どもたちもお兄ちゃんが大好きです。

世間から見たら、きっと恵まれているように見える子だと思います。

だけど私は昔から、少し心配していました。

高校生の頃には、保護者の間で甥っ子の写真が共有されていたことがあったそうです。

また、以前アルバイトをしていた時には、子どもがいる年上の女性から個人的にLINEが来たり、お誘いを受けたりしたこともあったそうです。

そんな話を聞くたびに、

「大丈夫かな」

と思っていました。

まだ若い男の子です。

相手の好意を真に受けて傷ついたり、振り回されたりしないだろうか。

余計なおばの心配かもしれませんが、少し気になっていました。

ところが今回、本人の話を聞いていると、どうやら私の心配は外れていたようでした。

そういう相手に対して、特別浮かれることもない。

むしろ驚くほど冷静で、どこか冷めた目で見ているようでした。

傷ついた様子もないし、振り回されてもいない。

それなら安心。

本来ならそう思うはずなのに、私は少しだけ切なくなってしまいました。

もちろん、それは甥っ子が大人になったということなのかもしれません。

自分を守る術を覚えた結果なのかもしれません。

でも20歳という年齢を考えると、もう少し人を信じたり、誰かに期待したりしてもいいのにな、とも思ってしまったんです。

そんな話をしていた時、彼女ができたという話になりました。

「どんな子なの?」

と聞いてみたものの、詳しいことはあまり教えてくれません。

もう20歳ですからね。

おばには話したくないこともあるのでしょう。

だから私は、

「今の彼女さんがどんな人なのか分からないけれど、甥っ子が大好きになれるような子だといいなと思うよ」

と言いました。

すると甥っ子は少し苦笑い。

私も言ったあとで、

なんだか変なことを言っちゃったかなと思ったり…。

でも、見た目で好かれたり、勝手なイメージを持たれたりすることが多かった甥っ子だからこそ、

誰かに好かれることよりも、

甥っ子自身が心から好きになれることの方が大切な気がしたんです。

見た目で悩む人はたくさんいます。

だけど、見た目に恵まれているように見える人にも、その人なりの悩みや孤独があるのかもしれません。

人は外から見える部分だけではわからない。

今回のランチで、そんなことを改めて感じました。

いつか甥っ子が、肩書きや見た目ではなく、自分自身を見てくれる人と出会い、

そして自分も心から誰かを好きになれたらいいな。

おばは勝手に、そんなことを願っています。

 

 

 

   

 

 

 

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発達障害のある息子と娘の子育てをしながら、
日々感じたことや気づきを綴っています。

子育てに悩んだ日も、少し嬉しかった日も、
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