昨年の「シュシュシュの娘」を深谷シネマで鑑賞したお話しです。深谷市行ったついでにいくつかロケ地も回ってみました。
去年のことを去年のうちにブログにしなかった理由は編集が面倒くさくて放置していたからというほかありません。シュシュシュの娘は深谷、渋谷、新宿、横浜、中野、で20回くらい観ました（吉祥寺行きそびれました）がその度に写真撮りまくって画像が鬼のように溜まってしまってファイル開くのもいやーんな状態になったからです！（←力説）
深谷シネマは最寄り駅から10分かからない距離にあります。初めてだとちょっと道に迷うかもしれません。
自分のことだな
はい
到着しました。
あれれ！この軽バンとバイクってもしかして！！
劇中使用車ですよ！
これはサプライズでした。
こっちは司先輩（吉岡睦雄さん）が配達に使ってる軽バン。
＃シュシュシュ
未宇（福田沙紀さん）が座った助手席。
こ、この後部の空間で・・・
司と未宇は・・・
浅間神社で・・・
♡♡♡♡・・・
観てない人にはわからないうふふなお話し。
ワイパーが無いのは揺れのせいではありません！
浅間神社駐車場で弾け飛んだのではありません！
元から着いてなかったのです！
もう一度シュシュシュの娘観る機会があったら確かめましょう！
未宇のバイクでしょう！
未宇が末裔として行動する時に乗っていた原付バイク。まさに劇中のままでしょう！
余談ですがきずあとかくしも昔これと同じ車種同じ色のバイク乗ってたんですよ。リアに箱付けてたし。だからかなり嬉しいゾ。
ペタペタ触りまくりの図。
未宇の真似してエンジンかけようとしてみるの図。
なんたって未宇が乗ったんですから。こんなチャンスもう二度と無いかもしれないし。
ピンクのストライプはカッティングシートみたいですがものすごく綺麗に貼ってありました。
この深谷シネマ自体がロケ地だもんな。
おお！入江監督いらっしゃる（この日は当日ではありません）。
またもやサプライズ！待合室に未宇の着用したヘルメットとグローブ！
マジかー！テーブルの上にポツンと置いてあるのが驚き。知らない他人にはただの置き忘れにしか見えない。私みたいな事情を知ってる人は目を輝かせるはず。
Sサイズですね。
この後はめてみたら指が途中までしか入りませんでした。
私の手はLとMの中間ですからね。後日ある方から「それ沙紀さんがゴム臭いって言ってたよ」と教えてもらいました。ありがとうございます。
山から帰ってきた未宇が雨の中トボトボと歩いた小道。あの雨は自然の雨だと思われ、しかも強過ぎず弱過ぎずな絶妙な雨量。自然の演出素晴らしいね。
未宇の足跡はもう無い。
深谷シネマは元七ッ梅酒造の建物。煙突が目印。
一旦離れます。
次の目的地へ移動。
川沿いを歩いて到着しましたは
某橋。
司が未宇に「送る」と声をかけた橋です。
未宇は懇意にしていた市役所先輩の間野（井浦新さん）の急逝が悲しくて泣いていたのです。それを配達途中の司が見かねて車で送るよと声をかけたということです。シュシュシュの娘観てないと全くわからないですけど。
未宇が立ち止まったのはどこじゃろな。
橋の上の二人の背景に映ってた消防署のアンテナ。
泣きながら歩く未宇と司の軽バンが一旦すれ違うカットはこんな感じでしたが
そのカットを撮影するには隣の橋からでないと無理なのですよ。
しかし土手から橋の上には直接には行かれないので一旦先述の消防署の方へ遠回りして撮った写真がこれです。努力の結晶ですこれ。
まあいつも歩いてばかりのこのブログなので今更徒労が増えても同じなんですけど。
これは未宇が司と遭遇する直前に歩いた川沿いの道。
司の軽バンに乗せてもらった後も同じ道を走ってるんですけどね。
戻っちゃってるってことです。
泣きながら歩いた道を軽バンで走りその先の角を右折していったのです。観てない人には何のこっちゃやらでしょうけど。
橋の次はお菓子屋さんです。ケーキ屋さん？洋菓子工房と名乗っていますからとにかくそういうお店です。
司と未宇がデートした店です。
この写真の一番左の窓ぎわが二人の座った席。
店内の様子は見てません。気後れしたというか場違いというか敷居が高いというか面倒臭いというか色々です。
勇気が無かったと正直に言いなさい
はい
次はここです。産廃に忍び込んだが自警団に見つかり追われた未宇が逃げ込んだ公園です。
未宇はこの左奥にバイクを隠してたんですね。後述のパスワードをここでゲットします。
ブランコは使用不可みたいです。どうしてこんなになるまで放置してたんでしょう？放置していいのはブログだけですよね（←自虐）
未宇がパスワードを探すために忍び込んだ産廃工場。間野が隠し撮りした市長たちの不正を暴く秘密の動画を開くためのパスワードです。
ヘマをした未宇が自警団に追われこの裏道を猛ダッシュして逃げる。
まだ行きますよー。ここは司の軽バンが左折する曲がり角。
司が未宇の祖父吾郎（宇野祥平さん）を少数派でかっこいいと褒めるシーンです。
ここを左折していくのです。
今思ったんですけど、なんで左折したんですかね？別に真っ直ぐ行ってもストーリー的になんの変わりも無いのに。演出なのかな〜？
交通量多いのか路面が荒れてます。
真上のガードは上越新幹線。
長いですか？もうちょっとだけお付き合いください。
ここは浅間神社駐車場で司とうふふした後送ってもらった軽バンから未宇が降りるシーンのロケ地。
軽バンは奥から来て
ここで未宇を降ろします。
司は未宇を家まで送らず用事があると言ってここで別れるのです。その頃自宅では吾郎が自警団からこっぴどくやられているのです。
司はそのことをすでに知っているのです。
デートに誘い浅間神社でうふふして集まりがあるからと途中で降ろし別れ際に「プップクプップ、プップー」なんてクラクション鳴らして去っていった司先輩ですが裏では未宇を裏切っていたのですよ。
とんでもねえ野郎ですね！最後に痛い目に遭ってザマアミロですよね！
まあ、観てない人にはさっぱりわからない話なんですけどね！
再上映あればいいですね！
あーすみません。これはシュシュシュの娘と全く関係ない名も知らぬ廃線ですけどね！
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