櫻の園〜さくらのその〜(2008年)のロケ地の天鏡閣へ行ってきました。今回で5度目です。

 

いつものように磐越西線で行きました。そしていつものように駅から歩きました。

 

1時間くらいかかります。歩くのが嫌な人は隣の駅からバス使うといいでしょう。でも料金とか乗り方とかは自分で調べてください。

 

 

涼しくてちょうどいい天気でした 

(๑>◡<๑)

 

猪苗代湖見えてきました。別名天鏡湖。

 

天鏡湖には遊覧船が存在します。営業してました。

 

「はくちょう丸まもなく出発します」の放送が私を招いているように聞こえたのでチケット購入して乗ってみました。

 

乗ってみたかったからちょうどいいし。

 

お客さんは私と他に一組のカップルのみ。

 

船内図。

 

出航!

 

遊覧は30分です。

 

ちょっとだけ波がある。ややガスってるし。

 

乗船した桟橋から1キロくらい沖。猪苗代湖最深部は約90メートル。

 

はい帰りまーす。

 

桟橋か・・・。何もかもみな懐かしい・・・。(←わかるかな?)

 

こちらかめ丸。目のあたりがなかなか芸細で感心。

 

本題に戻りましょう。天鏡閣は坂の上。

 

林の向こうに見えてきました!

 

 

 

アラーイバル!

 

おおっ!やっぱり桜目当てのお客さんがちらほら。

 

これこれ。今までの4回では見られなかった中庭の桜。目当ての桜。

 

もっとふさふさだったら良かったんだけど、まあいいか。

 

 

櫻の園ロケ風景(メイキングより)

 

 

桃(主人公結城桃=福田沙紀さん)が見上げた桜。

 

私も真似してみた。

 

こちらのドアにも注目。

 

このドアは櫻の園では演劇部部室への出入り口の設定。実際は従者(天鏡閣は有栖川宮・高松宮別邸でしたから)の待機室。

 

 

 

みんなで出たり入ったりするドア。

 

 

開けっぱなしのドアから侵入する桃。内部はセット。

 

 

 

ドア前の空間。

 

ドアの横の空間。

 

 

メイキングによるとキャストのみなさんこっちから現場入り。

 

 

 

 

こっちの駐車場使ったんだね。この時は立ち入り禁止でした。

 

桃が登った坂道は

 

この辺だと思うんだけどいまいちはっきり特定できない。

 

桃が覗き込む生垣も

 

いまいちはっきり特定できない

 

駐車場の一角。

 

 

 

この物置みたいな建物のある場所こそ

 

 

 

4人が演劇部作っちゃおうよと話した場所。

 

全体。

 

像。

 

天鏡閣と同じ敷地内のあるもう一個の建物。従者の住まいだそうで。前から何のためのものかと気になっていましたが、一階のみ公開されていて見学が出来ました。

 

こっちは無料なんかな?特に何も書いてなかったので入っちゃいました。

 

元台所。床にしみの跡があるのがなるほどと思う。

 

照明はわずかこれだけ。

 

ここも被災地でした。修復状況。

 

 

2階は立ち入り禁止。

 

和室。気付いたけど押し入れが無いんだよな。収納はどこじゃろ?

 

何かのイベント紹介。

 

裏庭へ回ってみた。

 

ベンチに座ってパチリ。こっちが正面なんかな?

 

ベンチ横の水道。飾りかと思ったらちゃんと水出ましたよ。飲まなかったけど。

 

桜の根元は柵で囲まれてますから近づけません。

 

 

水玉(水田真紀=武井咲さん)が花吹雪こぼした場所。

 

こちらメイキングより。櫻の園のプレスブックによるとこのシーンだけ後から撮り直したらしいのですが、なぜだろう?

 

 

 

支度が整い桜の園上演に向かう演劇部員たち。衣装もメイクもしっかりしています。

きずあとかくしの勝手な想像ですが、きっと本当にこの後舞台でチェーホフ作桜の園を上演したんだと思います。1990年版でもエンディングで桜の園上演するシーンがありましたから、この2008年版でも同じにしたんだと思います。でも結局編集でカットされてしまったんだと思います。

 

つうことで今回は時間の都合でもう帰ります。見たかった桜の時期に来ておいて十数分で帰るとかありえないですけどね。

 

時間ギリギリで電車に間に合わないと判断して今回初めて路線バス使いました。車窓から山(山名知らんけど)をパチリ。

 

だって明日出勤なんだもん。早く帰らなきゃだわ。

E5系は先頭車自由席はこの長ーい鼻のせいで座席が少なく着席するのが困難ですねえ。

 

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