続きです。
演壇の対面ののぞき窓の向こうは2階の廊下です。リノリウムが張ってあって歩くとミッシミッシと音がします。ホールはよく催し物が行われるようでこの時も女性歌手のリサイタルが開かれてました。
リサイタル後の撤収作業中にズカズカ入り込んで(許可取ってありますんで!)写真撮って。
櫻の園ですったって本編じゃないからプレミアムエディション持ってない人にはなんのこっちゃやらでしょう。
本編だけならレンタル落ちのDVDでもいいんですけど、やっぱおすすめはプレミアムエディション!!!
2008年の本撮影の前にプレで模擬撮影したんだと中原俊監督が会見でおっしゃっておられました。そのプレ撮影がここでも行われたということで。
で、名前通り教育に関する資料館は有料で見学可能なわけで。
一応写真撮影は一部区域をのぞき可能なんですがとりあえずこの廊下をこのアングルで一枚。資料館の内容自体に興味ある人はご自分で御調べくださいってことで。
基本的に資料には手を触れてはいけないのですが、ある教室のある机だけ自由に触れられるようになっていました。携帯できる黒板にチョークで書いては消し書いては消し、と勉強してた時代があったんですね。なんか大きさが現代のタブレットと同じ様な気が…
山形駅に戻ってきました。一瞬帰ろうかなと思ったのですが在来線のダイヤを見て少し寄り道することに。
寒河江の某高校。建物の隙間のとこが「櫻華に拾ってもらったんでしょ。拾ってもらって悪い?なにやってんだ!」のとこ。
「女子高でナンパ?ちげーよ」
高校の裏にある丘?高台?小山?の道。この時期はさすがに閑散としてるけど桜の季節本番には有名なこのあたりはたくさん人がくるんでしょうな。
この道は一応車道ですから写真撮影の際はお気をつけて。
通学路の撮影地。葵がかけてくるシーンは別の場所で撮影したカットと実に上手に繋がっていてさすが役者さんじゃん!と感心します。
この電話ボックスは映画には登場しませんが、よーくみれば見つかるかも。電話の向こうの建物なにかな。
なんせ1時間に一本あるかないかの在来線ダイヤなもんでうかうかしてたら乗り遅れてまたとんでもない事態になっちゃいますからサッササッサと早足で数枚の写真だけ撮ってこんどこそ本当に帰路につきます。
で、最後にせっかく櫻の園ロケ地に来たので桜つながりでサクランボをお土産にしました。
きっとまた山形リピートしますから!