ご訪問ありがとうございます
セルフネイル専門講師
育児両立お家サロン開業講師
荒井ひとみです。
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本日は
「爪のへこみを治すための方法」
についてお伝えしていきます。
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前回
「爪のへこみの症状と原因」について
お話ししましたが
今回は対処法です。
病気の場合は
病院での治療が必要ですが、
原因を見て分かるように
生活習慣の乱れが起因した爪のへこみを
自力で治すには
日常生活を見直すほか
ありません😂
しかし
日常生活を見直すことにより、
爪のへこみ以外の効果も
絶大だという事は
言うまでもありません。
是非この機会に気になる方は
試してみてください😊
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①食事を見直す
まずは食事からです。
バランスの良い食事をとるのが基本ですが、
爪の80%を占める主成分である「ケラチン」
が含まれたタンパク質と、その働きを支える
亜鉛・ビタミン・鉄を特に意識して取りましょう。
タンパク質
動物性たんぱく質と植物性たんぱく質を
バランスよくとることが大切です。
動物性たんぱく質は肉や魚に多いため
そこまで意識しなくてもとれるでしょう。
植物性たんぱく質は納豆・大豆・きな粉
など豆類に多く含まれていているので、
それらが1食に1品取り入れるなど意識
して摂るようにすると良いでしょう。
亜鉛
現代人には不足しがちといわれている
栄養素です。
しかし、たんぱく質の合成に必要となる
爪を形成するのに大切な素材です。
牡蠣・鰹・カタクチイワシ・豚レバー
などは亜鉛が豊富です。
積極的にとるようにしましょう。
ビタミン類・鉄
ビタミン類や鉄も爪の育成に大きく役立ちます。
ビタミンA
…爪の成長をサポート
(豚レバー・鶏レバー・うなぎなど)
ビタミンB
…細胞の再生を促してくれる、「発育のビタミン」
(落花生・牛乳・卵など)
ビタミンB7(ビオチン)
…細胞を活性化、老廃物排泄を促す
(鶏レバー・アーモンド・卵など)
鉄
…血流を良くして酸素や栄養素を指先まで届ける
(豚レバー・鶏レバー・ひじきなど)
②爪をケアする
爪も肌と同じで代謝が悪いと血行不良になり
爪まで栄養が届きにくくなってしまいます。
ですから、ネイルオイルを塗り水分と
油分を与えるとともに、爪の根元を
マッサージして血行促進させましょう。
ハンドクリームは保護膜を張るようなもので
浸透力の高いネイルオイルほど期待できません。
是非ネイルオイルを使ってください。
また爪を切る時にも、爪切りで「パチン」
と切るよりも爪やすり(ネイルファイル)
で徐々に削る方が爪に優しいです。
③睡眠の質を上げる
睡眠は、爪を作る細胞組織が活発化する大切な時間です。
睡眠の質を上げるポイント
・自分の理想の睡眠時間を知る
休日に目覚ましをかけずに寝れるだけ寝てみましょう。
そしてその日1日特に眠気に襲われることなく
快適に過ごせたらそれがあなたの体調に合った睡眠時間です。
・就寝の90分前に入浴
・パジャマを着る
・寝る1時間前はスマホやTVは見ない
など
④ストレスをためないよう
心がける
爪と精神的ストレスは密接に関係しています。
・ゆっくり1人で過ごす
・家族や友人と旅行する
・おいしいものを食べる
など、ストレスをなるべくためないようにしましょう。
⑤マッサージをする
爪のへこみをなくし、健康な爪を育てるためには、
爪にしっかり栄養を送ることが大切です。
そこで、指のマッサージをして、血行を良くして、
健康な爪の育成をサポートしましょう。
⑥保湿する
爪は乾燥しているとどんどんダメージが大きくなってしまい、
爪のへこみだけではなく、二枚爪や割れの原因にもなります。
特に、水仕事が多い方は手指だけでなく、
爪のへこみが気になる場合には、
爪専用の保湿クリームやオイルがおすすめです。
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最後にまとめると・・・
爪のへこみは
セルフケアで解決できるものと
出来ないものがありますが
もし病気にかかっていたとしても
そうした爪の異常が
早期発見につなげてくれるのです。
少しでも参考になれば嬉しいです♡
まずはできるところから試してみてくださいね♪
最後まで読んでいただき
ありがとうございます♡