長くなります。。


マンモトーム生検の結果まで2週間

ショックとかはなく、ただもしも癌だったら

どんな生活になるのか、仕事は続けられるのか、

抗がん剤はどんな感じか等等知りたい事が多すぎて時間があれば、先輩方のブログや病院の説明を読みまくる

知れば知るほど、いろんなタイプがあり難しい💦


それでも身体は元気だし、仕事もあるし、いつも通りの毎日


仕事、走って🏃飲んで🍺


病院からの電話もテレワーク終わってジョギングをしている時だった


検査結果が出たので結果聞きに来てください

できれば明日はどうですか?


この電話は、覚悟を決めた一瞬だった


旦那さんには結果でてから言おうと思い、

言わずに一人で病院にいった


予約時間に行くとすぐに先生のお部屋へ

先生は明るく画像を見ながら右側から説明を始める

(右側には大きな腫瘍があり、完全に黒だと思っていた淡々と聞いてた)


先生は「良性でした」


はぁっ?びっくりしながらも、話は続き


左の説明へ


「こちらに小さな癌が見つかりました

超早期癌、ステージ0で、乳腺に留まっている浸潤したいない癌です。

部分切除で済めば治療は終わりです。

ただ、腫瘍の周りがもやもやした影があるので癌が広がってある可能性があります。

その場合は全摘します。

再建できる病院をリストアップしましたのでどこにするか決めたらご連絡下さいね」


私の質問は

仕事が忙しいのでいつまで手術を伸ばせますか?

D:いつまでとは言えませんが3ヶ月ぐらいはこのままでしょう。それ以上はオススメできません


走れるようになりますか?

秋のフルマラソンに出れますか?

D:秋には間に合いますよ

筑波マラソンですか?

(つくば大出身の先生)私が学生の頃はなかったですが、いい大会ですね。出られるように頑張って治療しましょう


先生はとてもにこやかに説明してくれたので告知を受けているという感じは全くなかった


癌である事に驚きはなかった、むしろ左側で

ステージ0であった事に驚き、良かったと思った


先生に「早く見つけてくれてありがとうございました」

と伝えて病院を後にして、会社に向かった


仕事を終えて夕ご飯を食べた後、

旦那さんに

「私乳がんだったよ でも超早期で手術すれば治るらしいよ」と言った

病院に行った事を知らなかった旦那さんは多少驚いていたけど、

「癌と覚悟してたけど、超早期で見つかって良かったね」

と私と同じ反応だった


一瞬、そんな感じ?と思ったけど、

それで良かったと思う

旦那さんが私以上に落ち込んだり、動揺したら私には負担だったと思うから。


その日からがん患者という毎日が始まった


私が実家にプレゼントした愛犬サン太

癌を知らされた翌日に空に旅立ちました

私を見守ってから旅立ってくれたんだろうなぁと感謝してる