以前のブログで
願いとはそうなれる自分
みたいなことを書きましたが

それって本当のことで
本当のことなのに
何でそうなれないのかと言うと


そもそも
そうなるまでに
段階ってあると思うんですね



願いが叶わないと言ってる人って
段階を何段階もすっ飛ばした
結果を望んでるから
叶わないってなるんだと思います



例えば100mを11秒台で走る自分が
9秒台で走れるようになりたいと
願ったとして
そこまでになるのに
段階ってあるはずなんです


願って数日後にそうなるとか
全く無いわけじゃないと思うけど
そうなるには
緻密なトレーニング、練習の
積み重ねって必要なのは
肉体の構造上当たり前のことなんですね



そのトレーニングや練習の
積み重ねをすっ飛ばして
9秒台とか無理じゃないですか


その積み重ねの段階を
何度も通り越して
願い事がかなった自分になれる



叶うまでのプロセスを無視して
叶わないって言ってるんです


プロセスは願う必要は無いけど
そのプロセスの中で
少しずつ成長していく自分があって

その少しずつの成長を願っていく



願いが叶って
更なる段階の自分になることを願う
そしてそれを叶えて
また更なる段階の自分を願う…




永遠にその繰り返しなんですね


そう言うと
超人じみた自分を
想像してしまいそうになりますが



仮に超人な自分になることが
願いとするなら


超人になるまでにやるべき事が見つかって
積み重ねていくだけで

積み重ねていたら
超人になれてた、みたいな










積み重ねている間も
願いはかない続けてる


でも、積み重ねの段階をすっ飛ばしているから
願いって叶ってないじゃんになる




些細なことが叶っている
そこを意識できるようになると
願いが叶いまくってる意識になる





そう考えるとやはり
願いって叶えるものと言うより
そうなると決めている感じがしませんか?









よくよく意識してみると
結構色んなことがかなってるんですね