先日、知人との会話の中でのこと



最近のニュースを見てて

人を平気で傷つける事件が

後を絶たないことに対して


「なんだろ?ゆとりだから?親の教育がゆとりだから?もっと厳しくしなきゃダメなんだよ」


と、言う意見を聞いてて

もの凄い違和感あったんですね




あ…

本質が見えてないと

そう思うよね





以前の私もそうだったから

その気持ちよくわかるんだけど


何か起こると

そうならないように

策をこうじる


で、また更なる事が起こると

それに対応する

策をこうじる



この繰り返しですよね




何時になったら

そういう出来事がなくなるのか…





策をこうじる〜は

とりあえずな手段に過ぎないんですね



見るべきところは

その本質





本質が変わらない限り

どんな策をこうじても

同じことは繰り返されます




悪いことをする人が増えたのは

厳しく接する人がいなくなったからだ



それもそうだけど

厳しくの中に

本質に触れる想い、愛があれば

それは心に届きます




私も以前は

頭ごなし的な接し方をしてましたが


そういう意見に

違和感があったというのは

本質を見れるように

なったんだなと

気づくきっかけになりました




言葉や物事そのものを見るのではなくて

本質に何があるのか

そこに触れると

全てには愛しかないんだと言うことが

見えてきます






いつだって

誰だって

どこだって

何だって

豊かであることに

変わりはないんですね