あー、あれ言っちゃったな、
まずかったかな、
嫌われたかな、
呆れられたかな、
という思い。
嫌なヤツだ、と思われたくない。
誤解されたくない。
誤解?
私、聖人君子完璧人間ですってこと?
そんな時もあるけど(あるんかい)
間違う時もあるし、
ノリで言っちゃう時もあるし、
それでいいんだよ。
大概みんなそんなもんだよ。
悪口言っちゃったり、
やりたくないことから逃げたり、
自慢したり、
人のこと笑ったり、
わざとの時も、
わざとじゃない時も、
みんなあるんだよ。
私の腹黒さ、
ずる賢さ、
ケチさ、
自己中、
バレないように、
間違いを犯さないように、
生きなくていいんだ。
その瞬間瞬間に、
私に湧いた感情は何の間違いもない。
湧いてきたものに蓋をしない。
恐れない。
それは、
人を傷つけて
傍若無人に振る舞うこととは違う。
そんな風な行動に出るのは、
自分を押し殺し、
自分にダメ出しし、否定しているから。
それがスタートだから。
まずは、
こんな自分を、
仕方ないなー、
みんな実はそうだよ、
そういう所も案外かわいいよ、
人間らしいよ、
面白いよって、
自分で認めること。
力抜いて行こう。
奥歯噛みしめてない?
深呼吸しよう。
全部に100点取ろうとしなくていいよ。