白石の鼻龍神社(令和二年一月) | ひとみばぁばの思い(想い・回想)

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私は、詩人でも、エッセイストでも、歌手でも、評論家でもありません。芸能人でも、政治家でも、有名人でもありません。
ただ、人として、今の時間を生きてきた証を、綴りたいと思います❗
そして、私のルーツを伝えていけたらいいなぁ✨


「   白石の鼻 の龍神社 」

 
令和2年1月5日(日)
初詣に行ってきました。
夕方でしたので、少し黄昏色でした。肌寒い中、ただただ、波の音と潮の香りと浜風を感じ、穏やかな心に暫く浸ってきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
愛媛県松山市高浜6丁目の白石の鼻にある方龍神社。
ここに鎮座する、御祭神は、
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)(母)
彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)(父)
豊玉彦命(とよたまひこのみこと)(豊玉姫の父)
 
古事記に出てくる「海彦山彦」の山彦が、

彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)です。

 
 
 
 
 
 
 
豊玉姫命・彦火々出見尊は、浦島太郎の昔話のモデルとして、語り継がれています。
浦島太郎=彦火々出見尊・乙姫様=豊玉姫命
誰でも知っている昔話を思い出していただきたいです。
 
海面上に浮かぶ神秘的な花崗岩の巨石群。
昔から自然に積み上げられたと伝えられてきましたが、
近年になり、岩の中央部の空洞から春分、秋分の前後の数日間に夕日が差し込むことが判明し、
古代の太陽観測装置などではと調査が進められています。
春分の日(三石)、夏至(鳥居の柱の前の三つの石の間)、秋分の日(三石)、冬至(亀石)の年に4回(前後一週間)、石の間に神秘的な光が差し込む事もわかっており、パワースポットとして知られています。
因みに三石の下には三匹の龍が住んで居ると言われています。



遥か昔から伝わる不思議なお話と不思議な光景は、パワーに満ちあふれています。
不思議な現象を目撃し、遥か昔の先人のパワーを感じてみましょう。