新着本紹介は
まだまだありますが、
今日は読み聞かせのことを…
「おおかみ王ロボ」
シートン動物記の中でも
特に有名なこのお話。
しっかりとした読み物としても
いろんなタイプでシートン動物記は出版されていますが、いつも読み聞かせで使うのはこの本。
長さもとてもいいし
文章も読み聞かせしやすい。
頭がよくて力のあるオオカミロボを
しとめるために
シートンが計略をめぐらします。
5年間に2000頭もの雌牛を殺したロボは
相当に悪いやつなんだけれど、
読んでいるうちに
哀れに思えるから不思議です。
どの子も食い入るように聴いてくれる
お話です。
このひさかたチャイルドから出ているシートン動物記はシリーズで6巻あります。
今の勤務校にはなかったので
今回6巻全て購入しました。
2〜4年生の男子が
よく借りていくシリーズです。