パニック障害は[パニック]と[発作]名前の通り 急な発作を起こす事で その恐怖からパニックを引き起こす事です。
脳はストレスや不安 恐怖を感じた時 アドレナリンを放出します。それが異常に分泌される事により 発作となって身体に様々な症状が現れます。
そして発作が起きた時に 不安や恐怖を感じれば 更にアドレナリンの放出が増加し 心拍数の増加 呼吸困難 喉の締め付け感 筋肉の緊張などの症状が強く出てしまいます。
このようなしくみが 今 身体の中で起きているという事実を よく理解する事が大切です。
パニック発作が起きるのではないかと ただ不安や恐怖に思うのではなく 十分に自分の身体で起きている事が何かを理解してほしいのです。
そして 今までの考え方や行動パターンの中で 不適切な反応はなかったのかを思い出し 少しずつ変えていく事が必要です。
例えば 考え方で言うならば
・ありのままの自分を受け入れる
それ以上でも それ以下でもない
・~しなければならない 。という
自分に対する決めつけをなくす
・もし~だったら。 といった
先のわからない事は考えない
・過去に起きた嫌な出来事が
この先再び起きるとは限らない
過去の事として思えるようにする
難しいとは思いますが ある意味 『開き直る』というのも必要ではないでしょうか。
発作が起きた時に まず頭の中は怖い 苦しいと感じ 必死で逃れようと抵抗すると思うのですが その時に勇気を出して 不安や発作に集中するのではなく 出来る範囲でどこか冷静な部分を保ち 抵抗をやめ 発作をやり過ごしてみてください 。
発作に集中しない事で 脳からの過剰なアドレナリンの放出も減り 発作が長引くのを少しは抑える事が出来るのではないかと思います。
治る過程も症状も人によっては 様々です。
何度繰り返しても 自分の力を信じ 治る事を信じて諦めないで 乗り越えてほしいのです。
この道は新たストレスを生むかもしれません そしてひとりで乗り越えるには とても苦しい道のりです。
まわりに信頼できる人 家族や友人 恋人がいるならば 病気の事を十分に理解してもらい 外出する時には同行してもらったり 落ち込んだ時には 寄り添ってもらえると ずいぶん気持ちの支えになります。
そして その時には 迷惑になるのではないかといった罪悪感を なるべく持たないで下さい。
また 自分の事を言葉に出して聴いてもらうのも 自分の感情や思考に振り回されないで客観視する為に とてもいい事です。
病院での適切な治療を受け 自分自身も治るんだという 強い信念を持ち 『覚悟』を決めて下さい。
次回は
娘の病気が 快方に向かっていった時の 話を書いていきたいと思います。
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