長年の私の夢が実現しました
私はいつか自分が描いた絵でシャドーボックスを作りたいと思っていました。
でも、絵自体が未熟ではいいシャドーボックスにはなりません。
私のトールペイントの技術を磨くのを待っていてはいつになってもオリジナルのシャドーボックスは作ることができない。
すると、「アトリエくろすの木」の都築昌子先生がご自分が描かれた絵を差し出してくださり、
「よかったらこれを元絵にシャドーボックスにして…」
とご提供くださりました
なんと言う心の広い、なんと言う有難いことでしょう
そして、きっと世界でたった一つのシャドーボックスが完成しました。
先生の描かれたトールペイントがこちらになります
正確に写実された、そしてなんとも言えない色使い…夏の風物詩の西瓜がこのように描写されている絵は珍しく、落ちついた中にも強調されており一目惚れしました。
普段私の作品にまったく興味を示さない主人が
「うまいなぁ〜」と絵を見て絶賛してました
ニスをふりかけるまでは仮の台紙マットの上で仕上げるのが私流です。
ニスを塗らない時もこのような作り方を私は好んでしています。
(ただし、風景や構造物の場合は違いますが…)
額装をどうしようかと迷いに迷った挙句、いつも行きつけの額屋セオコルニーチェさんにて飾りマットをオーダーし、このように額に納めました
紫陽花一色の玄関から夏仕様に変わりました↓
リビングも10年ほど前に作った睡蓮の作品…
夏仕様です。
この度、貴重な絵を提供してくださった先生に改めて御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました
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