こんにちは
拙いブログにお立ち寄りいただきありがとうございます
ケモ室にて
今回は待ち時間もなく、すんなりとケモ室に入れました。
検査部で採血50人待ちだったので、かなり待つのを覚悟していたのですがすんなりで嬉しい☺
席についてから
お薬を作ってくだっている間は、やはり待ちますね。
お薬が出来上がるまでの間に、今回も腕に針を刺すところからスタートです。
針を指す前に、いつものように私から「私の血管、針が入りにくいらしくいのでお手数かけちゃうかもしれませんがすみません……」と言ってしまったのですが、今回のベテラン看護師さんは逆に気合が入ったようで、一発OKでした!
『よっしゃ!1発で入ったわ〜』とガッツポーズをしていて、ベテランの凄さを見ました
そして次に、若い男の子の看護師さん(以下、看護師くん)が、生理食塩水を持ってきてくれました。
ベテラン看護師さんが先程刺してくれた針から取った、点滴のルート?に生理食塩水を繋げる係のようでした。
看護師くんは「僕、今日突然ここ(ケモ室)に行けって言われてよくわからなくて……」と言っていて、戸惑いを隠せない様子でした。
でも充分立派に働いてる方に、私が励ますなんて上から目線過ぎて、「そっか〜」くらいしか言えませんでした
看護師くんの言葉が聞こえた主任さんがサッと現れて『ひとみさんごめんね、今、教えながら用意するね!』と言って、優しく看護師くんにテキパキとお仕事を教えていました。
一通り看護師くんに説明し終わった主任さんが『ひとみさんとこに、イケメン置いておくね〜😆!』と風のように去っていかれたので、「嬉しいー♥」とふざけて答えたのですが、看護師くんはそんなBBA(⬅私)に既に恐怖を覚えていたのかもしれません
看護師くんは主任さんに言われたことをこなしつつ、『僕、イケメンじゃないっすよ…』と呟いていたので、「そんなことないよー!イケメンじゃーん!」とBBA心全開で褒めたのですが、その後、看護師くんは二度と私のところには現れてくれませんでした
おばさん怖くないよ〜!
その後、お薬が次々にできてからは、よく知っている看護師さんたちが交代で点滴を替えてくださり、楽しいひと時を過ごしました。
最後に、ジーラスタボディーポットを付けてお終いです。
看護師さんたちのおかげで、私は自分が患者だということを忘れてしまうくらい、ケモ室では楽しく過ごすことができて、すごく気分転換になっています。
ジーラスタ入りました
帰宅後、抗がん剤投与から27.5時間後にジーラスタボディーポットを外していいとのことで、貰った冊子を元に、ジーラスタの機械がちゃんと動いていたかを確認してから外しました。
副作用予防
ドセタキセルを投与していた時と違うところは、ddEC療法になってから、投与後に3日間吐き気止めを飲んでいることです。
ドセタキセルの時もそんなに嘔気はなかったのですが、ddEC療法の今もお薬のおかげで嘔気はありません。
副作用について
私は今回のddEC療法+ジーラスタの方が、多少の副作用はあるものの、前回のドセタキセル+ジーラスタの時よりは楽に感じています。
個人差があるかと思いますので、ご参考までに☺
ドセタキセルとジーラスタのコンビの頃にはあった、発熱や骨の痛みは今回もありませんでした。
ちなみに、発熱と骨の痛みは同時期に起き、カロナールでしのいでいました。
今回の副作用
➊爪の変色と指と爪の痛み(継続中)
爪と指が痛い時は、カロナールを飲んでみて♥と美人女医に言われたものの、そこまでの痛みじゃないので耐えてます
❷倦怠感(継続中)
倦怠感が辛い辛いと、何度も書いていて申し訳なくなりますが……
まだ継続中です
倦怠感は、ドセタキセルが残っているからかもしれないですねー、と言われました。
一時期よりは、倦怠感も軽快しています。
倦怠感MAXの時は、少し体を動かすたびにゼェゼェハァハァ言って、すぐに横になっていたのですが、今ではその頃よりは長く動けるようになりました。
❸胃もたれ(継続中)
相変わらず小腹がすくと、胃がムカムカしてきます。
太る〜!と思いながらも、ムカムカに負けて食べてます
❹味覚異常(継続中)
パンとか小麦粉が入っている食べ物が大好きなのですが、苦く感じます。
食べたいものを食べて、美味しい!と喜べるのって幸せなことだったんですね。
いつの日か副作用が消えたら、思いっきり食べたいものを食べて、美味しい!と喜べる日が来るのが楽しみです☺