こんにちは
お立ち寄りいただき、ありがとうございます
いよいよやってきました、初めての抗がん剤の日が。
足取り重く、緊張しながら病院へ行きました。
乳腺外科で診察を終え、化学療法室へ。
化学療法室の私を担当してくださる看護師さんに、『抗がん剤は患者さんに合わせて作るので、少しお待たせします』と言われました。
身長・体重に合わせて、薬剤の量を変えたりするのかな?
待ってる間、落ち着かないので持ってきたお菓子や水をテーブルの上に出したりしてました。
飲食する気満々です
先日の乳腺外科外来の受診日に、下に記した3つのものを持参するように言われました。
・氷
・弾性または着圧ストッキング
・保冷剤
弾性ストッキングは、先月の手術のときに履いていたのを持参しました。
家で着替えているときに、デニムの下に弾性ストッキングを履くか迷い、結局履かずに持って行きました。
弾性ストッキングを履いたらデニムが入らないと信じきっていた私は、抗がん剤投与中、下半身がパンイチと弾性ストッキングになってしまうことが判明しまして
怪しいおばさんでしかない
看護師さんが、慌ててタオルケットを掛けてくださいました。
そして、初めての抗がん剤が始まりました。
吐き気止め➔ドセタキセル➔生理食塩水の順で身体に点滴をしました。
余談ですが、ドセタキセルをドタキセタルだと思っておりました。
間違えて覚えた名前のほうが、個人的にとても言いやすいので、間違えて言ってしまいそうです。
ずーっとパンイチ・弾性ストッキングの上からタオルケットをかぶっていたのですが、点滴の途中でトイレに行った時に、『弾性ストッキングの上からデニムを履いて行こうか!』と看護師さんに言われて試しに履いてみたらデニムに足が入ったので、そのままで過ごしました。
外科外来では、『保冷剤は手のひらで握るために持ってきて下さい』と言われていたのですが、化学療法室では病院のアイスノンで手のひらと足の裏をキンキンに冷やしてくれました。
次回は保冷剤いらないかな。
氷は、水筒に入れて持参しました。
氷を舐めると口内炎予防になるとのこと。
500mLの水筒に氷を満タンにして持っていったのですが、看護師さんがしょっちゅう様子を見に来てくださり、会話もするのでそんなにたくさんの氷は舐めませんでした。
生理食塩水の点滴が終わり、最後にジーラスタのボディーポッドを、贅肉たっぷりのお腹につけてもらいました。
取り外しは自分でやります。
不器用な私でもできました
副作用がひどく出た場合、大学病院に注射をしに行くのは辛いなぁと思い、ボディーポッドを選びました。
初めての抗がん剤を行った日は、自宅の最寄り駅に着いた途端にお腹の調子が悪くなり、急いで自転車で帰ったくらいで元気でした。
とりあえず初日はそれ以外は何事もなく、元気でした。
ジーラスタボディーポッドが服の中から光るので、勉強中の娘たちの部屋の電気を消して、「ね、ママのお腹、格好良くない?」とチカチカしてる緑の光を見せたりしてました
明日から、副作用がどう出るのかなー
こわいな〜こわいな〜です
またしても、心の中に○川淳二先生降臨です