昨夜から手術までは、大島優子ちゃん似の看護師さんが担当してくれました。




手術着一式の着替えの仕方を教えてくれました。




手術着は、膝まである長いTシャツタイプで、下半身の横に太いマジックテープがついています。



果たして私の身体は入るんだろうか……と思いましたが、なんとか入りましたニコニコ




そして最大の難所、T字帯です。




大島ちゃんが「腰に紐を回して結んだところに、ふんどしの先を入れてくださいね」と教えてくれました。




言われるがまま、紐を腰に巻き付けてみました。




ヤバい、全然回らない……驚き




「ごめんなさい、太っていて後ろでしか止められないです!」と大島ちゃんに訴えかけると、『あ、それでいいんですよ〜』と言われて、瞬時に解決しました。




後ろで結べればOKなんですねニコニコ




実はわたくし、シェフのエプロンみたいに紐を腰の後ろで交差させ、お腹の辺りで結ぼうとしておりました。 

今思うと何でっ驚き




弾性ストッキングもなんとか履けて、準備万端です。




大島ちゃんが付き添ってくれて、手術室まで行きます。



歩く度に、手術着の足の横についているテープがベリッと剥がれてしまい、【太い足があらわになっては焦ってマジックテープをとめる】という行為を無限ループしたまま、手術室へ到着しました。




手術室の前で自動ドアが開くのを待っている時も、手術着を着た数名の患者さんと一緒になりましたが、手術室に入ったら更に患者さんが大勢いました。




TVドラマのように個人別の手術室があるのかと思っていたのですが、実際はすごく広いフロアの中で大勢の方の手術を行うようで、驚きました。




忙しそうに医療従事者の方々が行き交う中、私を含め手術を受ける人は皆、呼ばれるまで待機コーナーで待ちます。




名前を呼ばれて、そして大島優子ちゃんとも別れて、いよいよ手術台に横たわりました。




緊張MAXすぎてガクブル不安




『ひとみさーん。麻酔科医ですよぉー』と私の頭の上から声がして、声のする方を見たら昨日ご挨拶をした、癒やし系の麻酔科医のクマちゃん先生がいらっしゃいました。




何故か、クマちゃん先生のお顔を拝見したらホッとしました。




酸素マスクを口に被せられ、マスクから出てくる少しの空気を吸いながら「そんなんじゃ俺を眠らせられねぇよ?」と我が家(←お笑い芸人の)のコントみたいに思ったのを最後に、目が覚めたら手術が終わってました。




目覚めたら、激痛!




胸に石板を置かれてギュウギュウ押されているような感じです。



乳房再建したからこんなに痛いの?




こんなに痛いなら、しなきゃよかったよー!



というのが初日の感想でした。

今は後悔してませんにっこり




夕方に目覚めた時、看護師さんに「手術が終わったこと、うちの家族には連絡いってますか?」と聞きました。



そしたら「多分行ってないと思います」とのお答えが…驚き




そういうものなんですね〜。




予め確認しておけばよかったです。




ちなみに手術は13時41分に終わったそうです。




慌てて家族にラインして、無事に終わったこと、元気でいることなどを伝えましたにっこり




家族は皆、無事に手術が終わったことを喜んでくれましたニコニコ気づき




麻酔で寝てるかと思ってたから大丈夫!と言ってくれてましたが、私が逆の立場ならとても心配していたと思います。申し訳ない…




このLINEをしたのは19時17分でした。




それまでずっと、麻酔で眠っていたんですね驚き




麻酔ってすごいなぁ。




連絡も済み、ホッとした私はまたすぐ眠りにつきました大あくび




その日はそのまま、朝まで寝てしまいましたふとん1ふとん2ふとん3




なにはともあれ、本日、無事に手術が終わりました!ニコニコ飛び出すハート



麻酔から覚めた時に、脳裏に浮かんだ絵です。笑

今思うと、そこまでの痛みじゃないです笑