こんにちは、仁美です。
6月10日に心療内科へ行ってきました。
私が通っているのは、個人クリニックです。
5月30日に大学病院で乳がんの診察を受けてから、なんとなく気分が落ち込んでしまっていました。
乳がんの治療は、今もタモキシフェンの服用を続けています。
手術については、私の乳がんが遺伝性のため、両乳房+卵巣を一気に切除するのか、右胸切除のみでいくのか、また、再建をどうするのか、などをこれから色々と相談していく予定で、手術の時期などは未定です。
普段は家族の前で、病気を悟られないようにワイワイ騒いでいるので、家族といる時は一瞬自分が乳がんであることを忘れられます。
でも乳がんの診察を受けに大学病院へ行くと、あぁ私はがんだったんだと、一気に現実に引き戻されますね。
そのせいか、この頃一人になるととても酷い落ち込みに加えて、何をするにもやる気が出なくて、家に引きこもる日々を送っています。
家族が出勤や登校した後にひとりになると、やりきれない気持ちになってしまって。
やらなきゃいけないこと、書かなきやいけない書類、ぜんぶ後回しにして鬱々としています。
食料品のお買い物も、生協に頼んでいます。
土日は家族が連れ出してくれるのですが、平日は本当に引きこもりです。
元々はパニック障害で通っている心療内科ですが、がんの告知を受けてからは不安な気持ちにも寄り添ってくださっています。
今回は、気分の落ち込みや不眠についてもご相談しました。
この頃眠れなくて困っていたので、眠剤を処方していただきました。
寝付きの悪さは少し改善されたように思います。
平日の朝に子どもたちをちゃんと起こせるか心配になるくらい、土日はぐっすり寝てしまいました
子供の前では、落ち込んでいないママでいたいので、身体が元気なうちは全力で頑張りたいです