こんにちは。仁美です。
6月4日の土曜日は、下の子の運動会でした。
がんの告知を受けた4月には、私は行けるのかな?なんて思ったものでした。
(手術して入院している頃かな?と思っていました)
実際は手術もまだしておらず、毎年の運動会と同じ朝でした。
運動会を頑張る子どものために、私も頑張ってお弁当を作りました
映えるお弁当ではないんですが
早起きして(少し寝過ごして)、バタバタとお弁当を作って、合間に下の子を起こして朝ご飯を食べさせて……というのが、私の運動会の朝あるあるです。
今年は上の子が大学の授業があり、更にドタバタしていましたが、今までと同じ運動会の朝を送れることが、とても嬉しかったです。
キャンプ用の椅子を持って行き、夫とふたりで日陰で我が子の出番を待っていました。
家を出る前は、椅子を持っていくと言う夫に「椅子は荷物になるし、立って見るから大丈夫だよ〜」と言っていたのですが、いざ運動会が始まってみたら『椅子を持ってきて良かった〜楽だねぇ〜』って速攻で手のひら返ししてしまいました
運動会では、下の子が走る前に、「〇〇がんばれー!」と皆が応援してくれている声が、たくさん聞こえてとても嬉しくなりました
友達は人数が多いほどいい、というわけではないことはわかっています。
それでも、たくさんのお友達が我が子を大声で応援してくれるのは、単純に嬉しいものでした。
お昼すぎには、午前中で大学が終わった上の子も合流して、3人で下の子の勇姿を見守りました。
頑張って走っている姿、係を真面目にやっている姿、友達と笑っている姿などを見て、思わず顔がほころんでしまうと同時に、大きくなったなぁと思いました。
子どもの成長を感じつつ、まだまだ私は自分の大切な子どもが育っていく姿をたくさん見るぞ!と改めて思いました。
もちろん、上の子・下の子のどちらの成長もです
子どもの行事を見ていると、見ているだけなのにも関わらず、不思議と自分がもう一度学生をやり直しているような気持ちになることがあります。
素敵な思い出がたくさん増えて、楽しいです。
あっという間の運動会でしたが、とても楽しい1日でした。
運動会の日は朝から天気が良かったので、子どもたちからそれぞれに「日焼け止めと日傘を持っていくんだよ〜」と言われていたのに、まるっと忘れてしまい、日陰にいたのにしっかり日焼けしてしまいました
帰宅後には子どもたちが私と夫に、日焼けした肌を冷やすジェルを塗ってくれました
美容に無頓着な母と、若いのに肌のお手入れはバッチリの娘たち。
きっと、母(私)を反面教師にしているんでしょうね
久しぶりに、自分が病気だということを忘れてしまうほど、楽しい1日でした。