こんにちは、仁美です!



PET/CT検査備忘録、後編です。


④ 待機時間終了


「そろそろですので、トイレに行っておいてくださいね〜」と技師さんに声をかけられ、その声で起きました。


待機時間の90分、携帯をいじらなくてもあっという間でした。
そりゃそうだ。寝てたしニコニコ


技師さんの優しい笑顔に、緊張が少しほぐれます。



技師さんがカーテンを閉めて、またいなくなったら、少し緊張が戻ってきて、トイレに2回も行ってしまいましたが、残尿感がないからこれでもう大丈夫!


閉鎖空間でトイレにいけなくなると、パニック障害が出やすい私。
トイレ問題OK!で、機械に入る自信がつきました。



⑤ 機械とご対面


とうとう筒状の機械とご対面です。


『そこに頭を入れて、仰向けに寝てくださいね』と技師さんが仰いました。
そこ、としかいいようがないその場所は、枕というには硬そうなプラスチックみたいな素材のものでした。


例えるならば、有名なデザイナーがデザインした、プラスチック製のオシャレ洗面器みたいな枕でした。


色は綺麗なブルーでした。
公園の遊具みたいな、鮮やかなブルー。

変わった形の枕?に頭を入れてみたら、意外なことに固くはありませんでした。


技師さんに言われるままに、バンザイの姿勢を取り、頭の上で手を組みました。


枕には、手や腕を置くスペースもあり、バンザイの姿勢を保ち続けるのも楽でした。


技師さんが仰向けの私の体の上に、何かを乗せました(必要以上に被爆しないように乗せるやつかな?)。


更に技師さんは「足を上げたほうが楽かな?」と足の下に折りたたんだタオルを敷いてくれました。
お言葉に甘えてやっていただいたら、断然そのほうが楽〜。
その優しさが嬉しい泣くうさぎ


そしてその上から技師さんは、厚手のタオルケットをかけて下さいました。


タオルケットは胸元から足の先まで、と思いきや、足の指を包むように巻いてくださり、肌寒かった私にはとても有り難いお気遣いをしていただき、感謝しています。


もはや、技師さんが優しかったとしか言ってない笑


⑥ いざ、機械の中へ


機械の筒の長さは、見た感じ168cmの私が入っても頭か足が出るかな?ってくらいの長さ。


全身すっぽり入る大きさじゃないんだなぁと、少し安堵。


小柄の方はどう思うかわかりませんが、筒の長さに関しての個人的感想は、「そんなに長くないと聞いていた通りだったラブラブ」でしたニコニコ


機械の動きとしては、筒の中を出たり入ったり、中で止まったりの縦方向の動きを繰り返していました。


機械の中にいる時に目を開けてみたら、自分と天井の距離もそんなに近くはなかったので、私は閉塞感は感じませんでしたニコニコ



リクライニングチェアの時からもう眠かったので、機械の中にいた時間の8割位は目を瞑っていたのですが、特に恐怖感もなく終わりました。



⑦ そして検査終了 ふとん1ふとん2ふとん3

機械の中にいた30分は、意外とあっという間でした。


終わらないPET/CT検査はない!ですねニコニコ


なんとかパニックにもならず、終わりましたキラキラ



私服に着替えて終了!


断食も終了笑!!


お会計を終わらせたら、すぐにご飯を食べに行きましたニコニコおにぎり


【備忘録・後編の最後に】

個人的な検査の備忘録なので、お読みくださった方には、諸々わかりにくかったかもしれません。


それに、病院によって微妙に違うところがあるのかもしれませんので、こんな風に検査を受けた人がいるくらいに思っていただけたら幸いですニコニコ


長文にお付き合いくださり、ありがとうございました照れ



フリー素材のねこちゃんラブラブ
PETにかけたわけではないですよーニコニコ飛び出すハート