スイスに数ある山の中で、今回はユングフラウヨッホに行ってきました。
世界自然遺産に登録されていて、ヨーロッパの中で最も高い鉄道駅(3,454m)があります。
夏ならハイキングも出来るし、少しも歩かずスニーカーで頂上まで行くこともできるので、私たちみたいな子連れ観光客には最適です
ユングフラウヨッホの麓の街、インターラーケンがいっぱいだったので、湖畔の隣町Iseltwaldに宿を取りました。窓からの景色最高!
登山客が多いロッジで壁薄すぎて超寝不足だったけど許す…!
朝7:30には出発。目指すはTOP of EUROPEのユングフラウヨッホ!
帰りはゴンドラで降りてくる予定だったので、ゴンドラのGrindelwald Terminal駅にある駐車場に止めてから、電車のGrindelwald Grund駅まで3分ほど歩いてから電車に乗りました。
Grindelwald駅ではないので注意。
かの有名なアイガー北壁??山がいっぱいありすぎてわからない。。。
愛の不時着のロケ地で有名?なクライネシャイデックへ到着。
実は、ここクライネシャイデックでは、こんな景色を見たかったんです。
ほら、素敵でしょう!?THE・アルプスって感じでしょう!?
♪くちぶっえっはっなっぜぇぇ~~
って感じでしょう?!!
そう思って楽しみにしてたら
一面雪景色・・・
これ夏限定の風景のようです。。。
アスカのばかっっ!!いくじなし!!なんでちゃんと調べておかないのよ!?
と思いつつ、頂上へ登る電車に乗車。ここからは電車賃が跳ね上がります。片道15,000円くらい…
途中、Eismeer駅で5分だけ停車して写真を撮らせてくれました。
そしてついにTOP of EUROPEのJungfraujochに到着!
展望台
どこまでも続くアルプス山脈が本当にキレイ
ハートマークが可愛いから撮ってみたら、これって愛の不時着って書いてない?www
こんなにフューチャーされてるなら見ておけばよかったww
新婚旅行の韓国人多かった気がしたのはこのせいだったのか。
これは撮りたくなるねー。
並ばなかったけど、ちょうど風が吹いてなくて、上の国旗が垂れてたタイミングの人かわいそうだった…
帰りは、Eigerletscher駅まで電車で降りて、そこからゴンドラ20分であっという間に到着しました。
ゴンドラめっちゃいい景色!
その後はGrindelwald駅前にあるモンベルの支店に行きたかったので車で移動。
そしたら途中の風景が最高!!
これだよぉぉぉぉぉ!クライネシャイデックで撮りたかった景色はこんなんだよオォ!!!
モンベルの前にはこんなプレイグラウンドも!
いやーアルプスのこの風景を見られただけで、スイス満喫した感でした
正直写真じゃ物足りない気がする!
とにかく標高が高いので、4歳と6歳を連れて1番上まで行くか本当に悩みましたが(電車賃高いし)、辛くなったらすぐ降りてくる覚悟で上に登りました。
海外では高山病の意識はあんまりないのか、0歳やら2歳位の子たちが平気で頂上まで登ってました。具合悪そうな人も見当たらなかったなぁ。
調べたところによると、高山病には
体を高所に慣らす
急な運動をしない
こまめな水分補給
睡眠はしっかり
行動食には甘いものもおすすめ
みたいなことが書いてあったので、
耳抜きにもなるしグミアメチョコを言われるがままに少しづつ食べ続けさせて、水分しっかりとっていました。
多少の気持ち悪さはあったみたいですが、頂上を2時間程楽しむことができました。
ユングフラウヨッホ、おすすめです!
1人往復3万弱という電車賃の高さに負けそうになって、麓から見るだけでいいかなとか思ってたけど、登ってみてホントよかったww
私みたいな貧乏性の人は電車賃だと思わず、新幹線乗るつもりで払うといいと思います
アルプス山脈を眺めるパラグライダーも人気でやりたかったけど、時間なかったし片道電車賃くらいするので諦めました
帰りは、フライブルクとフランクフルトに泊まってから家へ帰ってきました。
あんまり観光しなかったので割愛です。
最後にデュッセルドルフに寄ってご飯を食べてご満悦
ちなみに、約2000キロ、旦那が1人で運転しました(笑)
旦那お疲れ様!
かしこ
追伸
スイス来る前に、アルプスの少女ハイジを子供たちに見せました。ちょうどクララが立った回がYouTubeにあったので見せたらバカといくじなしの使用頻度が増えました