先日まで民放でやっていた人気ドラマの作者が
過去に受賞したという噂の
江戸川 乱歩賞、つながりで(偶然)
以前行きたかったのに、「定休日」 で行けずじまいだった こちら。
岩田準一と乱歩・夢二館(ちなみに館長の岩田準子さんは、親戚の方かしら)
館内は撮影OKということだったのでお言葉に甘えてパチパチと次に行ったらダメと言われてしまうかも~
江戸川乱歩 や同時代に活躍した 竹久 夢二、岩田準一、そして三島 由紀夫など、この土地にゆかりのあった人達の足跡をたどることができました。
乱歩が愛したというタイプの土蔵。ご夫妻の写真もそう、頭骸骨で覆われた乱歩の脳そのものと呼んだ人もいたそうです。自らを「幻影の城主」(なんだかバルトークのオペラみたい。byわたし)と称した乱歩の頭脳の中にあったものは、「幻影城」であると言えるでしょう。(パンフレットから)
なぜか、大阪・三木楽器(現在本町の開成館は国の重要文化財でヤマハやベーゼンドルファーの鍵盤楽器の展示と取り扱いがあります。もう一方の店は、多種様々な楽器の取り扱いのある、有名な大きな楽器店さんだものね。)の広告が!館員さんもなぜこれがここにあるのかわからないが、上記の土蔵に眠ってあったとのことで大切に保管され、展示されてありました。ふむふむ。
作品に近づくと、鳥羽をモデルにしたという文学の名シーンの朗読が始まり、これも面白かったなあ
ちょっと不気味で、ブラックユーモアもあって情緒溢れた時間でした。
特にお天気が良く、血の巡りとその後のの廻りの良い事と来たら。
@鳥羽みなとまち文学館
そして何度訪れても、すぐにまた来たくなる、此処の町
こちらも拝んで来ました。御木本幸吉の生誕記念の地確かに真珠島と割と近かったヨ♪