一<hito> ときドキッ ひと。/ Pianist 岡  ひとみ(一美)のブログ
皆様、お元気でいらっしゃいますでしょうか?

関西でも、震災直後はスーパーの陳列棚から、電池、ガスボンベなどの生活日用品が

すべてのお店から、消えました。

事の重大さに、ただただ、驚きつつも、

また、どこかで、

それらによって、

少しでも 助かっている人、喜んでいる人たちが、いるんだな、なんて想うと、安堵感もあります。ニコニコ


さて、

ほぼ、年中、課題曲やら、

本番まで、あと何日やら・・・・・・

夢にもウナサレルホドドクロ日々、カレンダーに追いかけられている

状況の中で、

わが教室でも 門下生が、ここまで、駒を進め、今年も

精一杯頑張ってくれているコンクールの地方最終大会を

初日からの、計3日間、

無事に終えたので 状況および結果のご報告です。


3度目の予選になります、今回(3月28日~30日)

通過した4名の門下生、全員参加となり、

今回も、頑張ってくれましたよ☆
近畿はもちろん四国を含む

東海地方、山陰、山陽に跨るほぼ全域の

参加者計 1,084 名以上の中から、

それぞれに、結果を残してくれました。


益々の向上を、願って!!!


そして

その最終日でした。音譜


今回もまた、複数の生徒さんたちの晴れの舞台演劇キラキラ憧れの

この素晴らしいホールで、 今年も

みなさん しっかりと 演奏をしてくれましたよ。ニコニコ

先生としては、ここまで、成長をしてくれたことが、すでに、感涙に

値するもの・・・

その上に、みんなの元気で勇敢な姿をこの目で目耳で耳

直接、確認できたことは、大きな喜びであります。グッド!アップ



審査員長は、京都市立芸術大学名誉教授 神西 敦子先生(3/28)

洗足学園大学客員教授 三澤 慶子先生(3/30)

でした。当日 審査員の中には、森安門下で大先輩の志賀 保隆先生のお名前も!(ご兄弟の 美津夫先生も同門なのです。お父様が、ピアノの先生の様ですね。関西にお住まいの為、何度か、レッスンをしていただきました。)残念なことに、コースが私の生徒さんの参加する時間ではなかったですけどね。。。とはいえ、小学生低・中学年の

約160名/コースの生徒さんの中に、自分(私ね。)の生徒がいたところで、知るはずもなく・・・・・(苦笑)

他にも、素晴らしいピアニストの先生方が、多数審査して下さいました。このコンクールでは、審査下さった全員の先生方からの詳しいコメントをいつも下さるのです。
というわけで、今回 状況報告のみ と させていただきます。m(_ _ )m

日本が全国的に、大荒れとなった今回、当Gピアノコンクール(名称略とさせていただきます)・近畿大会(地区最終大会)に於いても、やはり震災の爪痕を残す結果となりました。

今月の19,20日に予定されていた関東大会が、中止となり、

それに伴い、全国大会も。

ただし、優秀賞以上の受賞者は、月刊ショパン誌(5月18日店頭発売予定6月号)に、例年通り、ご紹介下さるそうです。べーっだ!音譜

ひとまず、良かったね☆この栄誉により、次に向かって、

また チャレンジする英気が養われることでしょう。ラブラブ

上級生の演奏を全て聴かせていただきましたが、その審査結果は、上位三賞に関して言うと、かなり、厳しいものであったと思います。時代が、反映されたのでしょうか。


組織運営的な問題が少し垣間見え、果たして、今後 改正されていくのか、混乱する首都圏での開催を目線の先に入れて、当然の判断かもしれませんが、やはり歴史あるコンクールとの差を感じました。頑張って結果を出してきた、生徒さんたち、向上心を、保つことが大事です。指導者の立場では、それが先決、最重要課題なのです。アップ

どのコンクールでもいえることかもしれませんが、

しっかりとした、積み重ねや下調べが大事、その上の努力の上、条件が重なり 結果として 

実力が右肩上がりになっているのは、嬉しいこと。音譜

日々、勉強です!!!




ペタしてね まさか、京都でも、京都

私も受講したことのある 第22回 京都フランスアカデミー 今年 

全日程、中止だそうです。なんで・・・ 全国的な、

自粛ムードの表れでしょう。

今日は、締めくくりとなるはずのアンサンブル演奏会が、予定されていて、

毎年、エスプリの漂うその演奏表現やプログラムが本当に素晴らしく、

久しぶりに 足を運べたらいいな と、楽しみにしていたのに、残念です。 


今 地球は オゾン層の問題、温度上昇の問題、山積みなのでしょう。一度しっかり立ち止まって、見直さなければいけないのかもしれませんね。将来の為に 今できること、限りある資源、そして自然を大切に♪