今日1月17日は、大地震の日だったんですね。

わたしは、その時、高校3年生。

そのちょうど、1週間前に関西・宝塚ベガホールでの関西桐朋会の高校卒業演奏会を終えて、

東京に戻った時でした。

忘れもしません。

(その時に業者さんが撮って下さったVTRのケースが、震災の時に、

崩れ落ちたそうで角のところが凹んでいて、その時の恐ろしさが伝わってくる代物であります。) 

親戚ほとんど全員が関西在住のため、

心配で仕方がなく、何度も電話をしてみましたが、

その日はなかなか通じることはありませんでしたが、

幸いなことに、誰も大きな怪我もせず、

元気でいられたことには 感謝しなければなりません。

でも、時間は早朝、箪笥が倒れてきたとか・・・、

あとで、考えれば、たまたま、これのおかげで助かったと思えることも、

一つ間違えればと思うと、本当に 恐ろしいです。


大切な家族たちを襲った、天災、

本当に予測不可能です。


日頃から、もしものことを考え、

出来る限りの心構えと準備をしておきたいものです。


黙祷。