こちらは勤務中の車窓からみえる、朱雀門(平城宮跡)。なので、路線の電線がお邪魔してしまいました。

が、逆方面の電車が、通過中ではなくて、まだ(;^_^Aよかったです。


ところで、いよいよ、来週はスコチッチ先生が奈良に来られ、リハと

奈良のご案内も!

ガイド、早速購入してみました。また、写真アップしますね☆

再会できるのが、とても嬉しいです。ニコニコ


再会といえば・・・

先日の卒業大学の主催によるコンサートでは、現学長、

ピアノ科主任、・・・お偉い先生方も多数来られていました。そして、なかでも、私が大学の当時から、勤められている事務のお姉さまが同伴されていたのは、大変懐かしいと同時に、最近の学校の受験事情なども気になっていたので、要項を頂くと、高校の時に担任いただいた、同門のT.S先生がなんと高校部長になられていました!学生の頃は、本当に良くしていただき、最近も何度かお会いでき、お話をさせていただきましたが、

変わらず、居心地の良い空気で接してくださいます。また、音楽理論という授業で、4年間お世話くださったK.S先生は現在、大阪の子供のための音楽教室で、室長をされていて、(今回のコンサートにも、大きく貢献されたそうです。)

11月より大阪分室がなんと、相愛学園の近くの重要文化財でもある三木楽器開成館(大阪市)に移転だそうで、心強いような、なんだか、複雑な心境ですが、先生には御挨拶とご祝辞を述べさせていただきました。

でも、私の学生だった10年前から、全くお変わりなく、益々、素晴らしい教育者となられている様子で、時が刻んだ重みと流れを、感じずにはいられませんでした。


肝心のコンサートの内容のほうですが桐朋学園オーケストラの演奏から、始まり、最初は少し、緊張で音が鳴りきらないかな(ホール全体に・・・、大ホールでしたので・・・)と思いましたが、ベートーヴェンのコンチェルトが始まると、ピアノの仲道 郁代さんの体全体を使った表現に、オーケストラもしっかりと、見事で素晴らしい、そしてお姫様のようなソリストキラキラを前に堂々とした演奏でした。仲道さんはベートーヴェンチクルス(ベートーヴェンのソナタ全曲、コンチェルト=協奏曲全曲をこれまで何度も、ご披露されているだけあって、完璧に弾き込まれていて、)一緒に聴きに来ていた母もうっとり、ホール全体に、時には激しく、されど温かく、包み込むような、マジックをかけてくださいました♪

後半のラヴェルは、オーケストラも乗りに乗ってきて、2008年も別府アルゲリッチ音楽祭でも、演奏した、貫禄を見せてくれました。リズムの切れが、さすが桐朋!(内輪褒めでごめんなさい。。)と思わずにいられませんでした。

本当に感謝いっぱいのコンサートでした。星


有り難うございました。

わたしも、この音譜エネルギーを頂いて、しっかりと 

がんばらなくては!!!