今日は奈良女子大学記念館(重要文化財)で行われた、室内楽コンサートに行って参りました。

大文字国際交流音楽祭他後援、なら国際音楽アカデミー主催のコンサート。


ピアノはアルバート・ロト先生(いつも歌心のあるショパンを演奏されます)、《サンサーンス、シューベルト》

本場ヨーロッパの音色をもつ素敵なピアニストさんです。

ご出演の先生はご覧の方々。

山口 博明氏、《メシアン》(ピアノ)京都市立芸術大学、相愛大講師、京都教育大学准教授。ブルックス・信雄・トーン氏(クラリネット)大阪フィル首席奏者。若林 暢女史、言わずと知れた日本の名ヴァイオリニスト。マーク・ゴトーニ氏 (ヴァイオリン)ベルリン芸大講師。村田 恵子さん(ヴィオラ)東京藝術大学大学院修士課程1年生。水谷川 優子さん(チェロ)美人チェリスト。日本、海外で大活躍中!村田 和幸氏(コントラバス)広島大学教育学部非常勤講師。


曲目:サン・サーンス、カプリースワルツ Op.76

  かわいらしい素敵な曲でした。編成はピアノ五重奏と同じ。

  別名は「ウエディングケーキ」らしいです。そういえば、遊園地の乗り物でコーヒーカップ〈ティーカップ?)

  ってありますよね、ああいった感じの、リズムでした!  


  メシアン、 世の終わりのための四重奏

全八曲から成る。それぞれの曲で、ソロ楽器が活躍し、均整の取れた現代曲。解説するまでも無く・・・!?      


 シューベルト、 ピアノ五重奏曲 『ます』 Op.114 D.667

ヨーロッパの香りが漂う、名曲。第5楽章は有名な主題と変奏。アンコールも同曲でした。



心温まる素敵なコンサートでした。 ご出演の先生方、本当にお疲れ様でした!!