タチウオの扱い | 上野ひとみオフィシャルブログ「Yummy Style」Powered by Ameba

タチウオの扱い

東京からのタチウオ釣り、
めっちゃ好調が続いてますねーラブ

こんな年、今まで経験ないな…
この時期にして浅場、
湾の奥側、アタリ取りやすい
難しいテクニック不要⭐️

ここぞと沢山釣ってやろうじゃなく
程よく楽しんで回数通いたい‼️
気持ちに余裕が生まれるわ💕

昨日はタチアマの研修船へ。
そこで教えた扱いです‼️

◾️タチウオの〆
エラの付け根付近にハサミを入れる。
心臓の元栓にハサミが入る事で
魚体に少ないダメージで
血液がポンプ状に外へ排出されます。
首は折りません。
最近は首の上に包丁を入れて〆るのが
主流だそうです。
これだと即死→血液循環停止
魚体の露出が多い状態でバケツへ収納、
これがクーラーボックスだとしても
露出の意味で傷みが早まる。

◾️タチウオの動きを弱らせる
静岡では長いクーラーボックスへ
タチウオをまっすぐに収納する方が多く、
東京湾では普通のクーラーボックスへ
タチウオを丸めて持ち帰ります。
地域によって様々ですよね☺️

釣ってすぐはタチウオが
暴れて危ない時もしばし。
すぐに〆ればいいけど、次の移動で‼️なんて.…

バケツへ収納する際、タチウオの
腹側を上にして丸めた状態にすると
自然と大人しくなります。
不思議だよね😊
今では引退されましたが
東京湾一のカリスマと称され
誰よりも釣りの研究に熱心だった
千住・入舟の豊嶋博実船長から
教わりました‼️

この教えは絶やすべきじゃないよねウインク

◾️持ち帰り時
写メ忘れたーあせるあせる
何となく分かって貰えれば.
せっかく帰宅してもね
魚を取り出そうとクーラーボックスへ
手を入れた瞬間『痛っ‼️』
意外に多いんですよーダウンダウン

ハサミでパチリと切ってから
持ち帰れば安全アップアップアップ

これは知っている人が多いと思いつつ
これから知る人の為にもねウインク