考えるから失敗する。
パリジェンヌクローゼット・
好きな服だけのクローゼットの作り方♡
高野瞳です。
SNSで、
「お金も無駄にせず効率のいい、
そして周りの人にもオシャレと思われるワードローブを揃えるには、
メイク方法も知った方がいいし、
年齢相応なオシャレの仕方を知った方がいいし、
スタイル良く見える方法を知った方がいい。」
・・・っていうような人を見かけたんだけどね。
そうやって
自分の感覚を無視して
考えてばっかりだから
難しくなるんだよね。
もーやめてよーーーw
「オシャレは、オシャレな人だけのもの」
みたいにするのも、私は変だと思う。
昔、「パーソナルスタイリストがたくさん増えるといいな」という話をしてた時に、
とある人が
「そんなにたくさん増えたら困る！質が下がる！」
みたいなことを言っててさ。
（いや、そういうことを言うお前の質はどうなんだよ？って話w）
「いや、みんなオシャレできるやん。
だったら、誰でもスタイリストになってもいいやん。
ファッションの世界って、これといった基準も何もない世界やん。
何をそんなに特別なものに仕立て上げようとしているのか。
オシャレの感覚は、人それぞれやん。
それでいいやん。
自分がスタイリストであることで＝他の人をスタイリストにしないことで、自分が特別だと思いたいだけやん。」
・・・って思ったことがあるのよね。
なぜ、難しくするのか？
（難しくして、特別なものにして、自分を特別だということにしたいだけだろーがって思う。くだらん。笑）
頭で考えれば考えるほど、
難しくなるし、
ややこしくなるし、
失敗しやすくなるというのに。
ファッションは感覚の世界。
そんな難しい世界じゃないよ。
私なんて高校卒業からすぐにアパレル業界で働いているけど、
「オシャレだから面接合格」とかなかったよ。
どちらかというと
「既存のスタッフと一緒に仕事できそうかどうか」
を重視されたよ。
それはどの仕事でも同じだと思うよ。フツーよ。
そのくらい、
誰でもお洋服やファッション・オシャレに関するアドバイスをする仕事に就けるということ。
日頃お洋服を着て、オシャレをするのが楽しいと感じているなら、
誰でも誰かにアドバイスできるということ。
それって、
あなたが日頃感じていることだけで、
誰でもスタイリストになれるということなんだよね。
それは、私たちのこの体という素晴らしい物でできる
「感じる」
ということを使うだけの話。
人間なら誰でも持っている。
それを使うだけのこと。
感覚だけでいいんだよ。
あなたの感覚は、
価値があるものだ
ということだよ。
だから、
「メイク勉強しなきゃオシャレになれない」
とか、そういうことじゃないんだよ。
オシャレは、
日々感じていることを、そのまま採用するだけでいいものなんだよ。
あなたが
「今日は赤が気になるな」
と感じたなら、それだけでいいんだよ。
「赤が気になるから、赤を着よう♪」
でいいようなもんなんだよ。
それが「オシャレするということ」と言ってもいいくらいなんだよ。
あとは、同じような好みの人が集まってくるだけの話で、
集まってくれた人たちが
「あなたの感覚、ステキね♡」
と言ってくれるから
「オシャレな人」
とされるだけなんだよ。
あなたも、「この人ステキだな」と思えば、
その人にそう伝えたらいいだけのこと。
好きなものが同じ人たちが集まるだけの話。
ただそれだけ。
感覚を持っている人は皆、
オシャレな人なんだよ♡
人間全員、
オシャレである♡
あなたの感覚を大事にしてね♡
いつも読んでくれてありがとうー！！！＼(^o^)／
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