私たちの特別な繋がりに気づいたのは
多分彼の方が先だと思います
出会う前から何となく、
彼には解っていたんじゃないかな。
私とは、現代で必ず出会うと。
彼への愛に恐れやエゴがなくなった時に、
すごく純粋な自分になれた気がしたんです。
今までの「恋愛」では、
どれだけ相手に求めてきたのだろう？
満たされない自分を
渇いた心を潤して欲しくて。
もっと愛して欲しい、
もっと私のことを掴まえていて欲しい。
そうやって、無意識のうちに
相手をコントロールし続けてきていたん
だな、って思います。
だから、ツインの彼への恋愛はうまく
いかなかった。
決して満たされない自分のまま
彼に向かっていっても、
私に向き合ってくれるはずはないんです。
私が、きちんと自分を信じて
愛してあげられている訳ではなかったから。
彼と会えなかった期間は、
彼が私のことを待っていてくれたんだと
思います。
自分に向き合い、
信じる力を持たせてくれた。
一切の不安や恐れを手放して、
愛の溢れる人になれるように、
魂の器を創っていく
時間をくれた。
今、なんとなくそう感じるんです
彼には、きちんと
好きとか愛してるとか
伝えた訳ではありません
でも、伝わっていると思います
私の人生において
彼の代わりになる人はいないと
確信しているし、
彼には、私という人が
どう生きていくのかを
見届けてもらえたら幸せだな、と
思っています。
彼がいるから幸せなんじゃなく、
自分の人生を
自分の力で切り開き、
女性としての
美しさ、しなやかさ、強さを
自分で感じられるから幸せなんです。
そうやって自分軸で生きていく中で、
彼と一緒に生活をしたり、
彼と同じ苗字になったり、
彼と一緒に夢を叶えていったり。
共に過ごす時間が
優しく、穏やかで、
愛に溢れていれば、
代わる存在なんて
考えるはずもありません
今日、お仕事をした会場の中に、
彼と私、同じ漢字の名前の方が
いらっしゃいましたよ
(苗字は違うけど)
そんな細やかなサインにも
感謝の気持ちが溢れます
彼と出会わせてくれた
全ての人、
全ての事象に
ありがとう。