こんばんは、ハーモニカッパひとみです☆
さるっ、ごりら、ちんぱんじ~♪
っていう歌を
昔よく口ずさんでいたんですけど、
今日このblogを読んでくださっている方、
どうでしょうか?
歌ったことありますか(^-^)?
こちらのサル・ゴリラ・チンパンジーのメロディは
『ボギー大佐』という曲だそうです。
去年の12月も終わりのころに
検索して初めて知りました
この曲は後、編作曲され
『クワイ河マーチ』というタイトルで
映画「戦場に架ける橋」で使われたそうです。
ちなみにwikipediaによると、
ボギー大佐のボギーはゴルフ用語。
作曲者アルフォードの友人のあだなを
タイトルにつけたらしい・・・
しかし・・・
いったい誰が
サル・ゴリラ・チンパンジー♪って
歌いだしたんでしょう~(笑)
現在8歳の娘に、
「この歌うたってる子いる?」って聞いたら、
「幼稚園の時に○○君が歌いよった!」
と言ってました。
今でもサルゴリラチンパンジーは
健在のようです(笑)
と、前置きが長くなったんですけど、
今はネットというものがあって、
気になったことを調べてみると
へぇ~そうだったのか~
と新たな発見があっておもしろいです。
そういえば、あの歌の歌詞、
意味わからずに歌ってたな~
なんかの替え歌だったのかな???
と思って、
小学生のとき、休み時間によく遊んでた
ゴム跳びの歌も調べてみました♪
ちなみに意味もわからず歌っていた
歌の歌詞はこちら
きーし輝くにっぽんの~
アメリカ フランス ヨーロッパ
パッパッパーの300年
それーで一千六百年
きしかりの鐘がなりますキンコンカン
うん、やっぱり意味がわからない(笑)
きし輝く日本って、岸総理大臣をたたえる歌なのか?
アメリカ、フランスからの~なんでヨーロッパ!?
300年の意味もわからない。
1600年もどこからやってきたのかわからない。
きしかりって何??
ちなみにメロディは
「友達賛歌」に似ているけどなんか違う・・・
(こちらはアメリカ民謡の曲が元になっています。)
そんな歌を小学生の私は
なんの疑問ももたずに歌っていたのだ。
歌よりも気にしていたのは
どれだけ上手にゴム飛びができるかだったよ
正式な歌のタイトルはわからなかったので、
検索は
「きし輝く日本の」って入力。
検索結果、
ばっちりでした~(笑)
元となった歌も判明!!
昭和十五年に作られた歌で、
曲名は『紀元二千六百年』と言って
国民歌・軍歌だということ。
当時の映像すごい・・・
昭和十五年は
初代天皇・神武天皇が即位してから
2600年ということのようで、
それを祝って、
紀元二千六百年行事というものがあったようです。
ちなみに今日の建国記念日は、
神武天皇が即位した日です。
岸総理大臣関係なかった(笑)
きーし輝くのきしは、
岸総理大臣ではなく、
金鵄(きんし)=金色のトビのこと。
神武天皇の日本建国を導いた鳥のことだそうで、
トビって、どんな鳥だろうとさらに調べたら
トンビ
ピーヒョロロって
めっちゃ家の上を飛んでるやつやん。
トビ=トンビということを知ったカッパです。
曲なんですけど、
私が歌ってたメロディは
『紀元二千六百年』と『友達賛歌』
混ざってました!!(笑)
そしてゴム跳びの歌の歌詞は
地域に寄って少しずつ違うことも判明。
(肉屋の大泥棒っていうのもあるらしい!!)
いつからこの歌詞になったんだろう???(笑)
ゴム跳びの元となった曲はわかったけど、
結局、
アメリカやフランス、
300年、1600年
きしかりになったのかは
謎でした(笑)
きしかりは教会の発音がなまったとかですかね??
謎のままクロマチックハーモニカで
演奏してみました(笑)
メロディは私が歌っていたものを思い出して演奏。
歌詞のようにメロディも
地域によって違っているかもしれませんね(*^^*)
今でもゴム跳び遊びってあるのかな??
余談なのですが、
建国記念日ってなんの日か
30歳すぎてもずっとわかってなくて、(今は40歳)
他の祝日は、ハッピーマンデーとかなんとかで
月曜日にまわされてるのに、
なんで建国記念日だけは関係ないんだろう?
と思ったことがきっかけで調べたことあがあります(笑)
日本神話といわれる
『古事記』『日本書記』がもとになっているようで、
そこに出てくる初代天皇・神武天皇が即位した日
=日本ができた日
と設定しているようです。
歴史の授業で『古事記』『日本書記』と単語を覚えたけど、
一体何が書いてあるのか知らなくて、
知ろうともしなくて今まできて、
いまさら読む気にはなれないよ~と思ってたところ、
漫画で古事記が読めることを知って読んでみたのがこちらです。
(5年前)
ほぉ!『古事記』には、
日本の成り立ちが書いてあったのか!
と判明。(たぶん『日本書記』もかな?)
なんで今までよく知らなかったのだろう???と思ったら、
戦争の原因になると(←すみません、雑な説明で)
終戦後GHQに判断されたようで、
くわしく学ぶことはなくなったようです。
古事記なんですけど、
なんだかハチャメチャ(笑)
なにがハチャメチャって神様いっぱいでてくるんですけど、
人間より人間臭い神様いっぱいでした(笑)
去年、中田敦彦さんが『古事記』について
YouTubeで解説しているの
おもしろかったですよ(*^_^*)(2時間)
ちなみにイナバの白兎のお話は
娘の国語の教科書に載ってました~
その解説は5分26秒あたりから~
今はそういうことを知って、
建国記念日がなんの日かわかるようになった
ハーモニカッパひとみなのでありました。