しばらく継続的にお仕事をいただいていたのですが、
それが一段落したので、久しぶりに「ブログを書く」をクリックできました。
おかげさまで我が子も生後2ヵ月になりました。
本当に表情が豊かになってきて、育てる喜びもひとしおです。
そして、何度も繰り返すようですが、
日々成長していく姿を目の当たりにし、驚くことばかりですね。
そんな我が子は毎朝5時起き。おじいちゃんか!(笑)
何時に寝ても、5時起きなんですよね。
その代わりといってはなんですが、暗くなると寝ます。
授乳をして、真っ暗な部屋のお布団に寝かせると、
特に苦労して寝かしつけることもなく勝手にスゥ……と眠りについてくれます。
だんだん長時間寝られるようになってきたので、
たとえば23時に授乳したら、そのまま朝まで起きません。
それは、とてもありがたいのですが……
23時に授乳しても、深夜2時に授乳しても、
起きるのは変わらず5時なんですよね……。
23時に授乳して自分も一緒に眠りにつけたら、
これ以上のベストなタイムスケジュールはありません!
ですが……我が子も私もそうそう上手くはいかないもので……。
必ずしも授乳ターンが23時にきてくれるわけではないし、
私もやることがあって、結局、落ち着くのが遅くなるのもザラにあります。
従って、私は必然的に早起き生活を強いられているわけです。
なんとまあ健康的な。こんな日々がこようとは、
ほんの2、3年前の自分からすると信じられませんね。
そして、起きてしまったら動き出すわけで。
洗濯をしたり、洗い物を片づけたりするのです。
独り身であれば、家事をダラダラとやっていても差支えないのですが、
子どもがいると効率を重視するようになります。
たとえば洗濯。朝さっさと回して干してしまえば昼頃には乾いてくれる。
遅くても17時くらいまでには取り込みたいですが、
正午からの5時間のあいだの、
我が子が昼寝をしている時間を見計らって取り込めばいいので、
朝さっさと洗濯をしたほうが時間の選択肢が広がり、結果的に効率的。
掃除も、できるときにやったほうがいいですよね。
いつ泣き出すか分からない我が子が良い子にしてくれているのなら、
掃除したにこしたことはない。
考え方の仕組みとしてはそういう感じです。
独り身の頃は、母ってすごいなぁと思っていたんです。
朝起きて洗濯をし、朝昼晩の食事を作り、いつのまにか掃除をしている。
こんなこと、自分にできるのだろうか? と思っていました。
しかし、母になればやらざるを得ないといいますか。
いや、「やらざるを得ない」と言うと、
なんだか無理をしているようなニュアンスになるな……。
言いたいことは、そうではないんです。
家事をこなしつつ自分の時間を持つために、
結果的に効率的になっているだけ、というニュアンスかなぁ……。
別に「子どもにあわせて早起き! 私エライ!」なんて全然思わなくて、
「起きたからには今やって、後々ラクをしよう」という心理なんですよね。
何もかも、自分がラクしたいからやっているだけなんです。
さっさとやれば、その分、我が子と一緒にお昼寝ができる。
身体に無理が出ないようにするために、さっさと仕事を片付けてしまう。
目先のラクより、後々のラクを考えながら行動すると
効率的になる気が、個人的にはしています。
少なくとも私に合ったやり方だと思っています。
もし将来、我が子が「お母さんはすごいなぁ」と言ってくれたとしても、
正直すごいことは何もしていないので、謙遜でもなんでもなく、
「別にすごくはない」と言い返すんじゃないなぁ、と思いますね。
だから、お母さんがすごく見えたのは、
お母さんになったからであって、
子どものおかげなんだよね、と。
こっちからすれば、お母さんをすごくしてくれてありがとう。
こういうことなんですね。
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