今日はこどもの日ですね。

母が大きな和紙を買ってきてくれて、
「かぶとをかぶせてちまきを両手に持たせるんだ!」と
我が子で遊んで楽しんでいました。

母が楽しそうにしてくれているのは
私としても親孝行ができた気分で嬉しいです。
それもこれも我が子のおかげですね。


それにしても、ここ最近どうも眠い……。
子どもを寝かしつけているつもりが、
うっかり自分のほうが先に寝落ちしていたりします。
春眠か、疲れか。
いずれにしてもよろしくないです……ごめんよ我が子。
ホント、母をやるのは体力が要ります。
我が母や世間の母をやっている皆さんを
毎日、尊敬して止みません。


今日は、名づけのことを書こうと思います。


金魚しかペットを飼ったことがない私は、
なんでしょう、金魚に思い入れがなかったわけではありませんが、
気合いの入った名づけは、今回が初めてでした。

子どもの名前って、実際に子どもがいるいないはさておき、
人生のひとつのテーマではないでしょうか!
妄想して楽しい話題だと思います。

我が子の名前は旦那が付けましたが、
私も提案・意見をたくさん出して、
それらを加味したものを旦那が考えてくれました。
二人の要望を兼ね備えた、なかなかお見事な名づけだったと
とても気に入っています。
(あとは我が子自身が気に入ってくれていればいいな……と)


性別が分かる前から名前については考え出して、
性別が分かってからは今の名前で呼び始めました。
でも、自分の周りに、
生まれてきたら性別が逆だったパターンがいくつかあったので、
名前は夫婦だけの秘密にして、両親にもギリギリまで教えずに。
本当になんとなくですが、そうしておいたほうが
万が一、性別が違ったときに我が子が混乱しない気がしまして。
気持ちの問題ですけどね(笑)。
おかげさまで、うちは性別逆転現象はなく出てきてくれました。


お腹の中にいるときから、この名前を呼んでいたのに、
不思議なもので……なんて言ったらいいのか、
名前が、どんどん体に染みていく感覚があるんです。

‟腑に落ちる”という慣用句がありますよね。好きな言葉です。
呼ぶほどに、我が子の腑に名前が落ちていっているように思うのです。

全部こっちの都合のいい話なんですけどね(笑)。

でもこの話は、最初から我が子はともかくとしたものでして、
私と、私の旦那さんが付けた名前が、
この世を生きる一人の人間に成っていく過程を
こんなに間近に見させてもらっていることへの感激なのです。

名前は、両親から子へ贈る最初のプレゼント。

よく聞くフレーズです。
実際にそうだと思います。

けれど、これまたよく聞くフレーズなのかもしれませんが、
親はそれ以上のプレゼントを
我が子からもらってばかりなんだなぁ、と。


毎日毎日、我が子は飽きずに百面相です。
変顔の連発に笑わせてもらっています。
ゴールデンウイークということもあって、
親、祖父母ともにデレデレして過ごしています。

今こんなにデレデレしちゃっていては、
この後のイヤイヤ期とか、私のほうがイヤになっちゃわないか?
と心配です……性格なんですよねぇ、幸せの反発を恐れてしまう。

「前向きにいきましょう。でも、無理はせずに」

このフレーズは私のオリジナルですけど、
幸せなタイミングでも悲しいタイミングでも使える
便利フレーズなのではないでしょうか。
皆さん是非、使ってみてください(笑)。



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母が買ってきた和紙、大きすぎィ!